【花舞】鈴原夏生【名簿】

蜷川月貴
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梔子の花達は冬に舞う-------✾【illust/53068425
開催おめでとうございます。

【追記】尊いご縁を結ばせていただきました…!

鈴原 夏生(すずはら なつお)
✾174cm✾二年✾8/1

【備考】

 私立ガーデニア女学院二年生。

 高めの身長と赤面症をコンプレックスに思う少女。
 気は強くなくてやや優柔不断。言葉数があまり多くない。
 自分をきちんと女の子扱いしてくれる人が理想と言えば理想だが
 高望みはしないのでパートナーさんは優しい人がいいなと思っている。
 ダンスについては嗜みとして人並みには踊れるものの、どちらかと言えば男役側の方が得意になってしまってとても複雑なきもち。
 気が長いのでダンスをご存じない方には根気よく教える。
 
 主催様ブックマーク済みとなっております。
 また、CS内の制服ワンピースのラインを忘れておりました。
 正しくはCSの2,3Pのようにラインが入っております。大変申し訳ありませんでした。

【パートナー様】
林檎丹佳奈さま【illust/53506531 
 「林檎、丹佳奈さん…?名前、可愛い…。あの、よろしくお願いします」
 「ごめんなさい、ゆっくり教えるから…。足なんか、踏んだって平気」
 「わたしと踊ってくれる?丹佳奈ちゃん。あなたとなら、きっと大丈夫って思えるの」

 手を差し出してくれてうれしかった。一生懸命がうれしかった。
 こんなにもめんどくさくて、情けなくて、可愛くないのに。
 かわいいって言ってくれて、うれしかった。

 「ごめんなさい、ごめんなさい、すきで、すきで…困らせたくなくて、言いたくなかったのに」
 「でもすきなの、どうしようもないの、だめなの」
 「丹佳奈ちゃんがすきなの、あいしてるの」

 あなたがただの町娘だなんて言ったって、わたしにとってはお姫様で、王子様で。
 他の誰もかないっこないの。
 あなたが手を差しのべてくれるなら、わたしは何度でも物語を紡げるから。


 「恋って、こんなにも頬が熱くて、くらくらするのね」
 「丹佳奈ちゃんと出会わなかったら、恋なんて、きっと知らなかったのね」

 これから始まるあなたと私の物語。
 きっといつまでも尊く咲き誇る、わたしたちだけの恋の話。
 

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「ま、待って、心構えが」
「ご、ごめんなさい…あまり…見ないで」

「わたし、あなたがいい…あなたじゃなきゃ、踊れない」

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2015-11-11 15:00:23 +0000