■こちら【illust/52813633】の企画にお邪魔致します。
「フランエル。フランと呼んで。私、あなたの力になりたいの。あなたのもう一つの心臓に。」
【フランエル】
古びた注射器に宿る守護妖精。
聡明で母性と慈愛に満ち溢れた人物。
全盛期は医術の現場で麻酔薬を打ち込む為に使用されていた。
現場での利用が無くなってからは、資料館や収集家の間を転々としていた。
その為か、各国の様子や民の営みをよく知っている。
夢物語のようにして、他者に今まで見てきた景色を言葉や音で伝えることも。
朗らかな性格をしており、少々天然気質。他者が傷つくことや争い事を嫌う。
また、医療現場で聞き及んでいたためか、手探りながらも応急処置程度の医療知識を持つ。
女性の多い現場で使われていたせいか、恋愛について大変夢見がちな面があるらしく、
恋愛小説や女性週刊誌を読んでは何か間違った恋愛観を学んでいる。
一定時間針の刺さった者の痛覚を麻痺させる能力を持つ。
名乗っている名前は、初めて自分を使った医術師の女性の名前。
■企画内で可能な関係随時募集しております。
各関係何かピンと来ましたらメッセージ欄からお気軽にどうぞ。
いずれも性別、種族等問いません。すてきなご縁がありますように。
契約に関してのみ、同性愛の表現は恐縮ですがご遠慮させて頂きます。
■問題等ありましたらお手数ですがご一報願います。
「恐れを知らない事が強くなるってことじゃないんだけれども。」
「使い方を間違えないで。あなたはきっと強い子。だからこそ、妖精の力は恐れるべきもの。」
「この名に決して恥じぬよう、私は誰かの力になるわ、フランエル、貴女の分も。」
2015-11-08 11:26:02 +0000