【千国大河】逃亡者アルヴィン【第四期】

はろ
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千国大河【illust/50050950
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【前期】罪人の国バルドロ : 片翼の王ヴィルヘルム【illust/52923604
「確かに貴方の治世は良いものとは言い難いものだった。それでも、俺とルルにとっては大切な父だったんだ。……残念だ」
【前期絆】銀鎖の仇花ネム=イシス : 代表ユルティカ・G・ユースティカさん【illust/52912801
「母上が果たした復讐はもう終わったものだと、だから俺は剣と紋を受け取らなかった。でも受け取っていれば母上の気持ちが何か分かったのかもしれないな」

【弟】バルドロ領ユースティシア(元ネム=イシス) : 首領ルルティカ・G・ユースティカさん【illust/53377528
「お前を残していくことになってすまない。母上の鎖はお前に繋がった。でもどうか忘れないでくれ。その鎖は復讐の為に繋がれたものじゃないんだってことを」
【追跡者】バルドロ王 : 碧衣の聖女 エイル【illust/53377397
「確かにあんたらの意見はよく分かるし、国民の本意がそれなら刃向かえないさ。でも全てをお前に託せるかって言ったらどうも……なぁ?」

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◆逃亡者 アルヴィン
かつてのバルドロ王ヴィルヘルムとネム=イシスの代表である妃の間に生まれた青年。
第一王子としてその地位についていたが、革命軍による反乱によりその地位を追われることになる。
現在の王である碧衣の聖女によって見逃されたはずが命を狙われており、数人の部下と共に逃亡中である。
"御剣"の能力を持っているが、弟に譲り渡した際に弱まってしまった。(御剣について : novel/5618685

バルドロについて(novel/5769140

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▼絆を結ばせて頂きました(11/5)
【協力要請・婚姻】サン・ビランシア公国 大公マクダレナ・アストレアさん【illust/53314656

終わりの見えない逃走劇の末、彼が辿り着いたのはかつての敵国の地。
そこは最も助けが望めない場所…しかし意外にも目前に大公の手は差し伸べられた。
彼は身柄の保護とユースティシア国の独立の援助を願い出る。
それはただの利害関係、その筈であったのだ。


「まさかあんたに拾われることになるとはなマクダレナ公。そちらがその気であれば、こちらは我々の身柄の安全の確保、そしてユースティシア独立の援助を願い出たい。……どうか、頼む」

「俺はまだバルドロには帰れない。国民が許さないってのもあるが、まだその時期じゃない……ここは良い国だ。俺の国に足りなかったもの、それを学ばせて貰うよ」

「俺の両親はあんたの親を殺めたんだ。あんたはそれを何も思わないのか?……そう、そうか。俺は内心自分の復讐心を抑えるのに必死なんだ。それが中々大変でな。だからやっぱり、あんたはすごいよ。あんたも、あんたを育ててくれた周囲の人も…尊敬する」


「馬鹿だって分かってるさ…お互いの立場を考えたらこんなの良くないに決まってる…!でももうお前を手放せる気がしないんだ、なぁどうか嫌なら突き放してくれ!レナ、お前が好きだ。どうか俺と最後まで添い遂げてくれないか」

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▼絆について
婚姻、主従、友情など思いついたものがあればなんでもご相談下さい。
逃亡中の身であるため保護して下さる方や戦力となって下さる方などほんのり募集中です。
申請を頂きましたら即日~5日ほどお時間を頂く場合がございます。ご了承下さい。


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2015-11-03 19:17:20 +0000