「痛みのない、優しい雨でありますように」
▽遣らずの雨【illust/52498220】
ロゼッタ
性別:女性 年齢:14歳 身長:149cm
一人称:ロゼ 二人称:貴方
ポイント:100(強靭:5 知能:50 器用:5 機敏:10 幸運:30)
【前期】父:遣らずの雨 ルノ(illust/52874267)
【前期絆】母:暮夜の光ノクテ カトル・アウレア・オブ・ノクテ(illust/53133623)
「母様の光は元気をくれるの。母様の笑顔が一番なの!
だからロゼも、とびっきりの笑顔で人に接するようにしてるのよ!」
【今期】兄:暮夜の光ノクテ クリュスタルス(illust/53652165)
「優しい優しいロゼの兄様!大好きな兄様!
穢れなんて全然見当たらないくらい、とってもとっても綺麗なの!」
所属国・種族について(novel/5969304)
父と同じく痛みを宝石にする力と傷を癒やす力を受け継いだユイの民。
星の民の母から負の感情を食らう能力も受け継ぎ、遣らずの雨としても力を増した…かに見えた。
先代から続く氷の魔法を上手く扱うことが出来ず、触れたものを氷漬けにしてしまうことから、
純粋で無垢な少女は『それなら、いっそ』と自ら人を傷付けるようになってしまった。
しかし傷付けてしまった後の傷や痛みは必ず癒やし、宝石に変え、不幸を食らっているという。
左頭部にまるで氷のような水晶を持ち、星の民の象徴である光は左足から発光している。
◆素敵なご縁を頂きました…!(11/23)
永世中立公国ヘルシュヴェティア ヴィヴァチェーレさん【illust/53453361】
「子供の貴方に、ロゼの何が分かるの?」
自分らしくない、冷たい言葉を幼い少年に放ちました。
その言葉は真理で、酷く、彼女の心に突き刺さりました。
「どうしてロゼの傍にいてくれるの?…期待、しちゃうよ?」
それでも、差し伸べられた少年の手を振り払うことは出来ませんでした
「貴方はまだ子供だけど、とってもとっても強いのね!
心も、体も…ロゼも、そんな風になれるかな…」
自分より幼い少年に、その強い心に、憧れを覚えました。
少年に包まれるように、守られているような感覚を覚えました。
「あのね、ずっと、ロゼの心は氷みたいに冷たかったの。
でも、貴方に出会って、言葉を交わして、今はとっても暖かいのよ」
それは紛れも無く、恋でした。
「貴方の傍にいて、その痛みも不幸も全部食べてあげたい。
…でも、この幸せな国にいる限り、そんな心配はいらないかしら」
「…必ずまた、会いに来るから」
だからこそ、遣らずの雨は約束を残して行きました。
ただ、貴方が好きなのよ。テーレ
少女が再び少年の元に訪れ、幸せを手に入れるのはまた別のお話。
これは、幼い恋の物語。
◆メッセージの返信は即日から2、3日お時間を頂けたらと思います。
それ以上経っても返信がない場合は、メッセージが未着の可能性が御座いますので
お手数ですが、再度メッセージを送って頂けたらと思います。
企画元:千国大河(illust/50050950)
キャプション編集中…。
2015-11-01 14:23:32 +0000