※ネタバレ注意
グレンはエレベーターの中で刺客に襲われた
柊家でもないその男の所属する組織は・・・
日本一の呪術組織『百夜教』だった
男は『木島』と名乗り、グレンの術や剣術で、右腕や胴体を切断されても死なない怪物だった
木島はグレンに同じ柊家を敵視する者同士手を組まないかと持ち掛けられるが・・・
『百夜教』は近いうち、柊家に戦争を仕掛けるらしい
だが、グレンは協力を断ることにしたのだった・・・
今日本で何が起ころうとしているのか?その時のグレンは想像もつかなかった
そして学校では『選抜術式試験』が行われクラス対抗の呪術対決が繰り広げられていた
グレンは学校では目立たぬよう、従者に守られなければ何もできない愚鈍な主で通していた
グレン「あははは~何だか、偶然勝っちゃいました~」
「何だ?あの無様な勝ち方は・・これだから分家はよぉー」
「しょせんネズミみたいにこそこそ逃げ回ってるしか能がないのよねー」
勝ってもグレンに対する教師や生徒の態度は冷たい
五士「おめえ本当弱いよなぁ~!?ちったぁ主としての自覚はないのかね?そんな情けねえんじゃ、時雨ちゃんや小百合ちゃんがかわいそうだろ?だったら彼女たちの面倒は俺が見てやるよ」
美十「そうですわ!!こんな素晴らしい腕を持ちながら、こんな腑抜けに仕えるなんてもったいない!!父に言って私の従者としますわ!!よろしいですわね!?お義父さん!!」
時雨「私はグレン様の従者です 勝手にお持ち帰りしないでください、殺しますよ?」
グレン「誰がお義父さんだよ・・・十条のやつ、時雨の腕は認めたらしいけど、俺にやたら突っかかってくるのが気になるんだよなぁー・・好意とか持たれでもしたら面倒だな、俺はこの学校じゃ誰とも付き合わないって決めてるんだ・・俺と一緒じゃ、不幸になるだけだからな・・・それはあいつらだけで十分だ」
美十「ああ もうしょうがないですわね!!じゃあ特別にこの十条美十が あなたに専属でコーチしてあげますわ!!要するに『お付き合い』してもよろしいってことですのよ?どうせ、この私の美貌と体に手を出したいっていうスケベ心丸出しなんでしょう?」
他のクラス対決では柊征志郎(グレンの二戦目の対戦相手)に小百合は一方的にやられていた
「やれやれー!征志郎さん そろそろ、その『家畜』やっちゃったらどうっすか?」
征志郎「ヒャハハハ!!俺もそろそろ飽きてきたしな、それにしても弱ぇな一瀬のネズミの従者はよぉー!!どうせ、選抜試験じゃ殺したって罪は問われねえし、もう少しオモチャにした後、踏み殺してやるぜ!!」
監督官も止めずに見ているだけ、危うく殺されかけた小百合だったが
それを助けたのは・・・なんと真昼だった
征志郎「チッ・・・何が『家の品格に傷がつく』だ!!父上のお気に入りじゃなきゃ、てめえなんてぶっ殺してやるのによ!!」
グレン「大丈夫だったか?小百合、すまなかったな・・・俺のせいで」
小百合「グレン様大丈夫です・・・せめて一瀬家の意地であいつに一矢むくいてみせます!!」
一方そのころ『木島』は・・(百夜教の孤児院の子供の前では『斎藤』と名乗っているらしいが、ストーリー的にも使い分けると面倒なので、『斎藤』で統一されています)
『斎藤』は今のところ明確な姿がわからないんですが、公式の漫画版には登場してるみたいなので、その『斎藤』と思われる人物を参考にしました
斎藤「やれやれ、この程度のお子様たちが呪術界のトップになるとか、まるでただのカカシですなぁ、口ばかり達者なトーシロばかり、よくもまあ そろえたもんだ・・まったくお笑いですね、私なら瞬きする間に皆殺しにできますよ・・・じゃ そのお子様たちにドッキリを仕掛けましょうかね、二度と笑えなくなるほどの冗談を・・・」
アンケート:へへへ、じゃあネタバレは文句ねえだろぉ?おにぃとおねぇ
それについての創作もドンドンやろうじゃねえか、手を貸すぜ
では辺無世界へとご案内しよう 出でよ!!破壊神暗黒四天王!!
永遠のモフモフ地獄をさまようがいい!!
2015-11-01 10:47:54 +0000