「時おり考えるのよ。私とは何か。パパの娘でない私は、いったい何か」
「……何よ。この外見年齢ならまだパパと呼んだって許されるはずだわ」
◆
唯一の家族である養父が大好き、要は重度のファザコン。拾い育ててもらった恩を返す為に各地を旅している。
興味のないものや養父に関連しないことには無関心。しかし猫かぶりは得意なので表には出さない。逆に辛辣な言動が見られたら多少は気を許している証拠。
30年で溜め込んだ知識の応用を覚え、芸術は自ら作り出すことに挑戦を始め、体ができてきたことから武術もこなせるように。つまり相変わらずハイスペック少女(外見)。ただし何でもかんでも手を出したことから器用貧乏の気がある。
実は国内で縁談的な話がないわけでもないのだが、健在の養父がにこやかに叩き潰しているのと本人に恋愛及び結婚の概念が無い為気づいていない。
どうも長命種であるらしく、成長がかなり遅い。しかし近頃は外見に合わせた言動で油断を誘ったり情報収集を図ったりと、開き直りを見せている。
優先順位はパパ>パパの知り合い>自分の知り合い>>>その他。
興味を持つ・関心があるものは、薬学や珍しい医療技術。植物の中でも草花。
今期頃から花の香りの香水を使用している。好物は水ようかん。
◆絆
医療宗教 花園の教会:神子 黄のレオパルド様【illust/53497038】
編集中
◆火竜の号令
旅の途中で空白地帯に行き会えばゴーレムの破壊はやぶさかではない、という程度。外見に反して5体程度までなら容易に倒せる模様。
ただし帰途であった場合は調査中の人間がいなければ問答無用で粉々に破壊して帰る。
「パパに会いに帰るのに邪魔なものはすべて排除するだけ」とのこと。
◆ゴーン・モリ
馬上で生まれ死すまで落ちぬと言われる騎馬遊牧民。緑の衣を纏い馬と一体で駈ける様から、「緑の馬」の意が部族名と認知されている。 サチは血こそ引いていないが、養父がこの一族である為に一族の一人として勘定されている。特定のものへの執着・熱情(サチの場合は養父への信愛)は確かにゴーン・モリの特色の一つでもある。また一族の乗馬技術などもきちんと教えられて受け継いでいるので暴れ馬も乗りこなせる。
サチルナー・ヘールタルという名はゴーン・モリの使う古語で白い/光り輝く草原を意味する。
◆関係
モリ・アムグラン・シン【illust/52311495】
・最近は彼の老いた身を心配して一人の旅が多い。代わりにありとあらゆる手段で手紙やお土産を旅先から三日に一度の頻度で送っている。
◆絆について
老若男女、種族、歴史書問わず。恋愛でも同性可(※ただしサチは現在恋愛興味なしのファザコン)。希望の関係性や出会い方など、ご提案があれば添えて頂けると想像しやすいので嬉しいです。
既知関係募集中。
キャプション随時更新
2015-11-01 05:37:51 +0000