此方【illust/50050950】の素敵な企画に参加させていただきます
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ルチカと名乗る少女は、明るく元気に、笑顔を絶やさず皆を守る力を持ち
マチルと名乗る少年は、器用な指先で皆が驚く武器や、魔法をかける
元気で明るく負けず嫌いなルチカと、優しく穏やかで臆病なマチル
もとは双子だった子供が一つになった小さな呪いのお話し
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マチルとルチカ
◆身長:150cm 年齢:14歳 性別:中性
一人称:私(ルチカ)、僕(マチル) 二人称:~さん、呼び捨て、あなた、きみ
ポイント→50pt (強靭:15 知能:10 器用:15 機敏:0 幸運:10)
「私ルチカっていうの、マチルと違って戦うのが得意なのよ
私、パパとママみたいな強い戦闘員になって誰かを守りたいの」
「僕マチルっていうんだ…、ルチカと違って魔法と、武器を作るのが得意だよ
僕は、こんな臆病ものだから…そうだなぁ、皆が笑顔になることをしたいかな」
◆注意点◆
少女のルチカの場合【戦闘力、マネキャの豪運】が
少年のマチルの場合【技術力、知識、ガラス魔法など】が差し出せるものとなります。
【絆を結んだ場合、元の双子の姿に戻り選ばれた方が絆相手となり
もう片方は1人の存在としてグラジオラスに帰ります】
※性別は別々の存在になった後も「中性」固定になります。
※第四期からの新規家系になります
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◆第三期
父親:ウィクトル【illust/52801525】
赤の歴史書
ルチカ→「パパ!聞いてきいて!今日ね、私ひとりで大きな竜を倒したのよ!
えへへっこれでパパに少しは近づけたかな!どうかなっ!」
「ねぇ、パパ。私とマチル、まだどうなるかわからないけど
どんなことになっても、私たちはパパの事が大好きな双子だってこと忘れないでね」
マチル→「父さん、見て。今日はねこんな武器を作ったんだ。
まだまだ直す部分は多いけど、これが皆の役に立てばいいなって」
「ねぇ父さん、僕とルチカの事をどうか嫌いにならないで
僕たち頑張るよ、どんな結果になるかまだ分からないけど…頑張るからね」
母親:ブルー【illust/52828390】
白の歴史書
ルチカ→「ママー!私ねっ今日はねあのお洋服がいいの!
えっ、汚さないよ…本当だよ…こないだのお洋服はちょっとした事故で汚れただけだもんっ」
マチル→「母さん、僕の手怪我してんだけどこれルチカの怪我?
…あいつまた僕に報告忘れてんだ、誰に似たのあのがさつな部分」
兄:アマデウス【illust/53314870】
ルチカ→「アムお兄ちゃん、何してるの?何かお手伝いできることある?
私にできることなら、何でも言って!アムお兄ちゃんのお手伝いするよ!」
マチル→「アム兄さん…あの、その、えっと新しい武器つくったから見てほしいなって
あと、さっき新しいお菓子も作ってきたんだ、休憩の時に食べてほしいんだけど駄目かな」
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素敵な絆を結ばせて頂きました
淡雨の深淵レイニーアビス
リュノ(瑠埜)・ペラジックさん【illust/53357687】
小さな呪いは二つを一緒にして互いを常に隠してきた
双子であり、個々の存在でありながら生まれてからこの方一度も互いの顔を見ていない
そんな双子が運命の糸に手繰り寄せられるかのように、一人の女性に出会う
「えっと初めまして、僕マチルって言います。
あのこの国の成り立ちや、この国の在り方がどうしても気になって
来てしまったんですが…あの、大丈夫ですか?初めてお会いするあなたに言うのもなんですが
疲れてませんか、どこか痛い所とかないですか?」
「僕の中に本当はルチカっていうもう1人がいるんです
人格じゃなくて本当に双子の片割れとして、生まれた次の日に一緒になって
今は二人で呪いをとく方法を探してるんです。
赤い髪のなんだかうるさい奴にかわったらルチカ、覚えてくれたら嬉しいです」
「あのね、リュノ。僕は両親から学んだよ
「幸福は自分が決める事」って、だからリュノが見て不幸だって思う事も
本人からしたらとても幸せなこともあるから、だからね肩の力を抜いていこう」
「代償?そんなもの食べてしまえばいいよ
魔法にくるくる包んでね、味付けは甘くてもしょっぱくてもいいかな
もし食べきれないならその時はまた、一緒に考えよう」
「…リュノ、どうか僕かルチカを選んでほしい。
どっちを選んでも僕たちは後悔もしないし、どんな結果が来ても僕たちは不幸ではないよ
リュノの一声で僕たちはきっと新しい一歩を本当に踏み出せるから、お願い」
彼女が選んだのは臆病者で優しさと器用さだけが自慢の少年「マチル」
臆病者で、女の子より弱いと嘆いていた彼は選ばれた瞬間
自分の今までの努力は無駄ではなかったと心から笑い、心から感謝した
呪いが解けた双子は生まれて初めて互いに顔を合わせ笑い言う
「初めまして、ルチカ」「初めまして、マチル」
「今日から改めてよろしく、リュノ」
後にマチルは彼女と恋をし、ルチカはその力を国と彼女の為に使う
歴史の書へ二人の名が刻まれるのはしばらく先の事
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2015-10-31 15:28:21 +0000