TOKK輝夜の残した不死の秘薬「蓬莱の薬」を口にし、不死者となった藤原妹紅
行者役小角に見いだされ、伝授された妖術を武器に妖怪退治に明け暮れること幾百年
そんな生活に嫌気がさしていたが他にやる事も無く惰性の日々を過ごしていた。
ここは妖が跋扈する魔の森青木ヶ原樹海。今日も今日とて妖怪退治に明け暮れる。
だが妖怪を退治しても心は満たされない。自身に降りかかった不死の呪いを恨み自然と溜め息が漏れる。
以前はこの呪いを解く方法を探し、日本中を旅したものだ。しかし、いずれも徒労に終わった。
かつての日々を思い起こす中、一つの考えがが頭に浮かんだ。
「…そうだ、日本には解決策などなかった…だがもしかすれば大陸にはあるいは…」
…恐らくそんなものはないだろう。だがいい加減惰性の日々にも飽き飽きだ。不死の身には時間など無限にある。
草木も眠る逢魔ガ時、一人大陸への渡航を決意した。
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世界遺産とかなんかいろいろ描いてみたくなったので
東方キャラで一番好きな妹紅に旅させる感じで妄想設定つきで描いていこうかなって思いました。
ユーラシア大陸をぐるっと回るような感じで描いていこうかなっておもいます
2015-10-24 14:58:16 +0000