長く生きていながらそんなことしか言えないとは…
そう誰にも聞こえない声で呟き、アマツキを見つめるサイケは笑っていた
「幸せを断定される筋合いはない、他人に俺の幸せがわかってたまるか」
思い出?そんなものはいらない、作っても意味はない
我が一族、花を滅せばその花になりはてたものの「すべて」を忘れる
それが、俺の目的でもあるのだ、すべて花にし、すべてを滅す
そうしたら誰も覚えていない、それでいい、それがいいんだ
「自己満足がどうのこうのいったが、それがどうしたというんだ」
「自己満足いがいに何がある?復讐はまさにそれだ、それいがいの何もいりはしない」
俺はすべてを滅す、すべてを忘却の彼方にかえす
花を滅せばそのもの軌跡はなくなる
俺はすべてを忘れたい、ただそれだけだっ…!!!
戦いにすべてをかけるヒヨリ一族として
さぁ我が花咲かせてみよう…
咲きほこるはは美しき花
散ってもそれは、美しき花
■導入キャプション文はこちら【novel/5938562】の展開から少々続かせていただきました
大きな展開はありません、ただ皆様をかきたかっただけというか(((
もれがありましたらすみません………。
■サイケ&アザミの投稿は三章これで最後となります
がっつり皆様の展開を拾えることができずすみません
残り展開〆展開にて拾う形となりますが、最後までがんばっていきましょう!
■おかりしました
レッド君&ヴァン君【】
リリアルマちゃん【】
ノーマさん【】
メイさん【】
おこしさん【】
ツナグくん【】
蒲公英くん【】
アラセさん【】
サザンカくん【】
金灯くん【】
タイムちゃん【】
アスレイさん【】
カーシュさん【】
チル【】
アザミ【】
マコト【】
サイケ【】
ヒヨリ一族【】
2015-10-22 12:49:32 +0000