こちら【illust/52546955】に参加させて頂きます。
「…あまり…わたしに近づいてはならぬよ。そなたが不幸になるやもしれぬ」
「わたしのようなものが…そなたに触ってよいものか」
◆名前:攸不(ゆふ)
◆身長:185㎝
◆年齢:覚えていない
◆種:夜刀
◆一人称:わたし 二人称:そなた
◆備考
基本的には穏やか。のんびりおっとり。
どれくらい生きているか覚えていないくらい長生き。おじいちゃん。時折会話がワンテンポずれる。
会話をしていると、遥か昔の出来事を最近有った事のように語るので長生きだと思われるが本人も自分がいくつかは覚えていない。
戦いは好まないが必要にかられれば力を奮う。
人は嫌いではないが自分に近づけば不幸に陥る事になるかもしれないと考えている。
その為接触は少ないが、助力を惜しむつもりはない。
常に瞳を閉じている為、そのほかの感覚が鋭い。自分以外のものの気配に敏い。
本性は角を持つ大蛇。
夜刀は見てしまえば一族郎党滅びるとされている為本人は他者とあまり関わりたがらない。
その反面一度執着すると離れる事はない。
視界に写さなければ、不用意に執着してしまう者を見つけてしまう事もない、防ぐ要因になるかもしれないと常に視界を閉じている。
✿素敵なご縁を頂きました✿
主従:彩村 慈さん【illust/53083179】
(…このように脆く、ちいさな体で力を奮う事などできるのか)
「…人の娘、そなたが無事に人界に戻れるよう…わたしも力を尽くそう」
「…そなたは、あまり事を重くとらえてはおらぬのだな…それはとても、危うい。娘、今すぐ覚悟を決めろとは言わぬ。ただ、いずれはその時がくる」
「視界が見えぬ事を不便だと思った事はない。わたしは、自分が執着する者をみつけてしまう事こそ恐ろしい。…蛇の執着は、ひどいものだ。
互いに想いあう事が出来ぬ者に執着してしまえば… その先は、きっと地獄だ 」
(脆く、弱い人の娘を守り…人界に返す。それだけの事。…しかし、あの娘の傍は心地よい。
…時を重ねてしまえば、それは何れ執着となる。それは瞳に写しても同様に。
見てしまえば、わたしに執着されたその先はあの娘にとって地獄だ)
(だから見ない。娘に名を呼び掛けることもしない)
「 …いつく 」
(ただ、そなたがおらぬ折に名を呼ぶ事だけ許してほしい。それでわたしには十分だ)
◆関係、交流について
友人、犬猿の仲等の交友関係も随時募集しております。お気軽にお声掛け頂ければと思います。
交流に関してはのんびり牛歩になるかと思います。モブ背景などご自由にどうぞ。
◇CVタグありがとうございます(´◒`*)
◆何か問題等ございましたらメッセージにてご連絡頂ければと思います。
◆キャプションは随時更新いたします。
2015-10-19 10:42:09 +0000