近い内にこういう展開あると思うに一票

鉄獣28号

Go!プリンセスプリキュア 第37話

今週はロミオとジュリエットの演劇をやるって言うお話だったわけですけど、ニンニンジャーの方でも
先週ロミオとジュリエットネタをやっていたんですよね。何という不思議なシンクロニシティ…
まさか東映同士で足並みを揃えたと言うわけでも無いでしょうし…。

先週に引き続いてカナタもちゃんと登場してるわけですけど、その関係か錦戸さんのバイオリン工房が
新たな拠点と化してるんですよね~。そうしないとカナタも話に絡ませられないと言うのもあるのでしょうが…

はるかのジュリエットの役が上手く行かなかったとは言え、演技指導に熱くなり過ぎる古屋さんが怖杉ワロタ
しかもロミオ役の平野君も結構良いキャラしてて、さらに古屋さんも平野君も両方メガネなわけですから
そこに七瀬ゆいも加わって三人一緒に描かれているシーン何か「何このメガネ率の高さ…」って思わず
笑ってしまいましたよ…

で、演技が上手く行かない上に古屋さんからの「皆に伝わらない」って言う言葉にショック受けて
落ち込んでいるはるかの所にカナタが表れて、二人で練習したりするって言うシーン…
しかもここをきっかけにして、はるかがジュリエット役の演じ方を掴んで行ってもいるわけで
ありますから…何か深い物を感じずにはいられないわけでありまして…

今週のバトルパートは普段より早めに始まった感がありましたが、ストップとフリーズ自らが
制限時間を設けたりと短い時間ながら結構密度の高い戦いであった様に思えました。
二体のゼツボーグがそれぞれ異なる能力でキュアフローラ達を圧倒しつつ、それにどう対処するのか
と言う流れも非常にスピード感を持たせて描かれていたわけでありますから。ただ、ストップウォッチは
機械だから水を当てれば~と言うのは個人的にどうかな~? って野暮ながら思いました。
確かに機械なら水に弱いと言うのはあると思うんですけど、昭和ならともかく21世紀の現代では
腕時計とかだって防水処理が施されているわけでありますし、水中で使う事を前提にした機械も
結構あったりもしますしね。まあキュアマーメイドの水技で爆弾の時限装置が止まるシーンで
ストッププォッチ部分にヒビが入っている演出になっていた事を踏まえて考えると、制作側としても
そこは承知で、だからヒビを入れてその隙間から侵入したと言う方向に描いたとも解釈出来ますね。
さらに起爆装置及び内部の火薬にも水が染み込めばなおさら爆発しなくなる…かな…?

今週のバトルが早めに始まり、手短に片付いた理由はその後のドラマの為だったんですね。
ストップ・フリーズから逃げようとした時に平野君が足を怪我して、しかもそれは例の修復現象は
関係無かった為に演技に支障が出て大変大変って…。

バトル後の演劇の流れも神がかってる感じがしました。望月先生や春野一家やら色んなキャラが
セリフは無いながらもモブとして結構出ていたり、他の色んな人達が一つの劇を完成させる為に
奔走している所が描写されていたり、足の怪我の為に思わず転んで大変…って言う状況を
はるかがとっさのアドリブで挽回したり………

で…なおかつラストははるか×カナタを思わせる様な終わり方で締めた事ですね。
やっぱりハピネスチャージとは違う形で恋愛を描いて行こうって言う思惑があるんじゃ
ありませんかね…?

来週は「どう見てもクローズの変身ですありがとうございました」って思ってしまう様な人が
現れる様ですが…これはこれでキュアローラVSクローズの戦闘面にも後々にまで影響を
与えて来そうだと感じましたが…どうなるんでしょう…?

#Go! Princess PreCure#藍原ゆうき#Haruka Haruno#Cure Flora#カナタ王子#第二の相楽誠司#corrupted#ジェラシー

2015-10-18 01:32:37 +0000