ニコニコに投稿していたものその2かつ、うp主がこよなく愛する東宝メカその2。というか現代艦船プラモデラーでもあるうp主にとってドストライクな兵器。
「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」に登場する防衛海軍の巡洋艦(書籍によっては「新型汎用巡洋艦」とも)。艦名の由来は会津藩からで、同型艦の名前も藩名から採られている。
巡洋艦なのに艦種が「DDH(ヘリ搭載駆逐艦)」なのは、おそらく自衛隊が戦闘艦艇をすべて「護衛艦」で統一しているのと同様、防衛海軍では戦闘艦をすべて「巡洋艦」で統一しているから、と勝手に妄想w。
米海軍のタイコンデロガ級の影響がかなり強い艦影が特徴で、うp主の残念画力で分かり難いと思うが、現代艦艇には珍しく艦橋が上下2か所に設けられている(どちらかは戦闘艦橋か?CICあるのに…)。
ちなみに見ての通りイージスシステムを搭載しているようだが、艦砲とアスロックランチャーはあってもVLSは一切見当たらない。特殊潜航艇「さつま」を搭載運用可能だったり、艦種がDDHであることも考えると、対潜戦闘と艦隊の防空戦闘支援が主任務と思われる(ちなみに設定画では艦首にVLSを装備しており、最終的にアスロックランチャーになったのは画面演出的な理由なのだろう)。
同型艦は本艦を含め少なくとも2隻存在しており、劇中では僚艦として「あこう(DDH-148)」が登場。「あいづ」と共に横浜沖からゴジラに対し攻撃を行うも、熱線による反撃を受け「あこう」は爆沈。「あいづ」も直撃こそ免れるも射撃システムが損壊し、以降の作戦続行が不可能な状態に追い込まれている。
2015-10-13 10:41:14 +0000