✤ミランダ・S・イシュカリス・ベルセコルダ
黒の歴史書
年齢:25
性別:女性
ポイント 50pt (強靭:0 知能:40 器用:5 機敏:0 幸運:5)
身長:163cm
所属:水上都市ニーヴェ・フォンターナ
一人称:わたし 二人称:~ちゃん、~様・~さん(公の場)
前期絆相手 父:サフィーロ・イシュカリス・アクエル【illust/52453806】
「お父様、ニーヴェ・フォンターナへようこそ、あんまりイシュカリスに帰れないんだけど、イシュカリスは最近どぉ?ウルアたちは元気してる?」
前期絆相手当代(妹):アルマース・イシュカリス・ベルセコルダ・アクエル【illust/53038449】
「えへへー、おねーちゃんは一生懸命お仕事したせいで今週4回倒れた気がしまーす!記録更新でぇーす!」(ドヤ顔)
「私はアルマースのこと、ずっと変わらず大切な子って思ってるのよ。怖いって言われるなんて、ちょっとだけ哀しいわ」
前期 母:クラリーチェ・S・ベルセコルダ【illust/52304530】
「うーん、お母様ったらそんなに怒ると皺がふえるわよぅ?」
「おにばばあの襲来だぁー、居留守居留守ー!わたしは外国に行ってまーす、そういうことにしておきましょ~」
「どうして、私の”眼”を見てそんな悲しそうな顔をするの?怒ってないなんて、らしくないわねぇ。もしかして、私が仕事を日程通りにこなしたから驚いてるの?それってちょっとひどいんじゃなぁい?」
「先代は鈍感だった、って言うのかなぁ。一応わたしは気づいてるよ、ただ、受け入れてるだけよ、私を」
ミランダの詳細、セシルの眼についてはこちら【novel/5648053】
✤素敵な絆を結ばせていただきました(婚姻)
カサネ様【illust/52801887】
「あらまあ、翼の大きな殿方、ちょっといいかしら?わたしね、今追われていて隠れる蓑がほしいの。あなたの翼をちょっとだけ貸してくれないかしら?ちょっとだけ、ちょっとだけ、ね?お礼に博覧祭を案内してあげるから、その様子だと慣れてないんでしょぉ?」
「えっへん、こう見えてミランダ・S・イシュカリス・ベルセコルダはニーヴェ・フォンターナのヴェルザンディでーす、宰相なのよ、だから多分、きっと人を見る目はあると思うの。驚いたかしら?あれ、驚いたというか呆れてる・・・?えーと、あなたはカサネって言ったかしら、じゃあカサネちゃんね? あら、ちゃん付けは嫌?」
「わたし、魔王のことはよくわからないけどね、あなたの気持ちはよくわかるの。だって、偽りの王様であることはわたしもあなたも一緒。代表の代わりに政治のこと外交のことをやっていてもね、本物のその人のことは大好きでたまらないもの」
「カサネちゃんカサネちゃん、ニーヴェ・フォンターナにもいらっしゃいなさいな。カサネちゃんのアンフェールも素敵だけど、ニーヴェ・フォンターナもとっても素敵な場所なんだから」
「どこの本にも書いてない、誰のレポートにも書いてない。ああ、きっとこれが、恋というものなのね。ねぇ、セシル、聞いてくれる? カサネちゃんにわたしは多分、恋してるのよ」
「わたしはカサネちゃんの大きな背中が大好き、カサネちゃんがいなくなるなんて、嫌なのよ」
✤関係者
-ニーヴェ・フォンターナ
スクルド 樹神 花月様【illust/52892112】
[スクルド様/かげちゃん]
「かげちゃんの、えーとスクルドパワーで疲れを癒やしてくれれば24時間起きていられると思うの、やりたいこと、たくさんあるのに時間が足りなくって・・・えーと、ダメ?」
「わたし、なんでヴェルザンディなんだろね? スクルド様を助けるためなのに迷惑ばっかりかけてる気がしなくもないのよぉ」
「人生相談、えーと、一生働かずに、自分が好きな研究だけするのはどうしたらいいかしら?」
「辛いこと、怖いことばっかり受け止めてたらスクルド様だって辛くなるでしょぉ? わたしが幸せなこと、教えたげる。あのね、こうやってスクルド様と仕事せずに一緒に楽しくお話してること」
ウルド クコラ様【illust/53033528】
[ウルド/クーちゃん]
「えー、わたしお仕事こんなに溜まってるけど休んじゃっても大丈夫? 休みたくても休めないのよぅ、これが。難儀なものねぇ。でもね、クーちゃんが倒れちゃうっていうなら、ちょっとだけお休みしようかしらぁ・・・」
「わぁ、わたしクーちゃんの淹れてくれるお茶大好きよ~。あらでも、クーちゃん、お茶飲んでお昼寝しちゃったら夜眠れなくなっちゃうんじゃなぁい?」
「口寄せ武器庫なんて使わなくても、武器を作る工場を建てたり、外国から武器を輸入すればいいの。お金の問題なんて心配しないで、あなたの命はお金で買えない大切なものなんだから」
わたしは研究者だった
私も研究者だった
だからこそ、わたしと私は珍しく仲が良かったのかもしれない
やがて、わたしは私の真実に辿り着く
それを知ってもなお、わたしは私を拒むことはなかった
いや、受け入れていたのだろう、はじめから
ベルセコルダは私に造られた一族だということ
私の眼を受け入れ、身の朽ちた私の意思に接続して生きていられるのはわたしたちだけ
私の意思は絶対だ
私の意思は国の安寧を護るためにあるのだから
だからわたしたちはニーヴェ・フォンターナを裏切れない、決して
さあ、お別れだよ、わたし
わたしの仕事は終わったのだから
わたしはもう自由だ、私に縛られることはない
2015-10-06 17:46:35 +0000