このイラストは例大祭・紅桜夢で発行されるフィナーレ井上さんの合同同人誌に寄稿したイラストです
例大祭「さ32AB」
紅桜夢「B-38AB」
サークル名赤茶単でそれぞれ配布予定です。是非お越し下さい(^^)
illust/52858905
またアナログ作家さん達で集まり共通のテーマの作品を出す東方アナログ祭りを開催予定です。。
参考情報蒲谷カバチさんのブログhttp://turpentine517.blog71.fc2.com/
秋も深まり森は不思議な雰囲気を醸し出す。
辺りには樹齢千年は以上生えているような巨木・不思議な岩が多数存在している。
そこに一柱の神が居た。名は洩矢諏訪子・気の遠くなる程の昔から存在する神である。
諏訪子が不思議な土器に葡萄の液を入れている。葡萄は森に自生する野生種で土器は有孔鍔付土器という縄文土器の一種である。
さてこれから奇跡が起きようとしている。葡萄の液がお酒に変わる瞬間で有る。
お酒は古代より醸し出され古代人は果物を発酵して作るリキュール酒を飲んでいた。しかし醸造のメカニズムは解明されておらず。神々の奇跡と考えられていた。また長野県の縄文遺跡から醸造に使った土器が発見され中に残った葡萄の種から当時からワインの醸造がされていたと考えられている。
2015-10-06 15:05:08 +0000