「やれやれ…ようやっと呼び出しかと思えば、迷子の迎えに寄越すとは」
「いや、その……すみません、わざわざ来ていただいたのに……」
「元は援軍要請用だと…まぁそれはいい。……で?」
「え?」
「吊飾(それ)はちゃんと卿なりに役立てることができたか。卿は悔いが残らぬようにこの地を歩めたか」
「聞かせやれ。この地でカイトが歩んだ道を。送迎代だ」
■夕焼け小焼け 梟さんが鳴いたら帰りましょう
こちら【illust/52773122】で吊飾を使っていただいたので飛んでいきました。
時間軸としてはこちら【illust/52840437】の後になるのでレルヒエは特に何もせずカイト君を拾って帰還します。
割と遠くに居たもんだからおばあちゃんは地味に心配していたようです(顔には出しませんが)。
※都合が悪い場合はパラレル・スルーでも構いません
■お借りしました
カイト君【illust/52227736】
うちの商人【illust/52178986】
2015-10-03 14:55:31 +0000