【三神】艶帝アイオラ【第3期】

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※身内企画※ 三神聖杯【illust/51322056

【最終更新:10/25】

♡10/21♡素敵なご縁をいただきました!
ウィクトルさん(illust/52879935)

「さっきの戦いは見事だった。弱き者のために戦う……みんながそういう人徳を持っていればと心から思う。…あ……俺はアイオラ。突然すまない」
「美しい水と炎が目に入ったんだ。貴女は私同様に目に傷を負っているのに、なぜ戦う?…美しさ、か。あいにく、俺は戦うのは好きじゃないんだ。見たところ同じ紅麒麟の血を持つらしいが、大きな違いだな」
「同じ紅麒麟でもまた違うのか…そうか、だからウィクトルは武器の使いに長けているんだな。戦いは嫌いだが、貴女の戦う姿は…美しかった」

「お互い旅をしているんだ。何か情報をくれたら助かる。例えば、知識や文明に乏しい地域があるとか……あぁ、俺は知識の伝承をするために各地へ足を運んでいるんだ」
「俺は確かにコウエン王族の身内だが、先にも言ったとおり争いごとは嫌いだ。誰かを脅かそうなんて少しも思っていない。…信じて欲しい。ウィクトルからもらった情報はほかには漏らさない。貴女の国を傷つけたりはしない」
「貴女は強い。俺は自分の立場と一族が憎く、逃げ出した。…挙句、この目になった。此処(アルヴィオレ)に俺の味方なんていなかったんだ。……その時…ウィクトルがいたなら、なんて思うよ」

「お願いだ。戦場に行かないでくれ……貴女の傷つく姿は見たくないんだ」
「俺はウィクトルの戦う姿から、美しさだけじゃなく強さも見た。きっと貴女は帰ってくる、俺にまた微笑む…そう信じていいか?」
「俺は戦えない。そんな勇気を持ってない。…そんな俺でも、ウィクトルの帰りを待ってていいか?」

「ウィクトル、俺の気持ちを受け取ってほしい。俺は、ずっと貴女のことを想い、傍で支えていたい。ウィクトル、貴女を愛してる……俺と一緒になって欲しい」

例え時間に限りがあったとしても
この気持ちは色褪せることなく…ずっと鮮明に、鮮やかに



●アイオラ=ナタシオン=マルシオラ=コウカ
 (Iola=Natation=M=Koka)


年齢:19 / 身長:176cm / 性別:男
所属:コウエン
ステータス:メイン 55 / サブ 58

【スキル】
紅の艶帝(あかのえんてい):色を司るエルフの頂点に立つ者。色を統べ、色への崇拝を忘れずその恩恵(知識)を受ける。
             しかし今は空席扱い。それに相応しい者はアルヴィオレにはもういない。
命灯水(めいとうすい):自らの命を削り死以外の物を癒すことができる癒しの水。
            力を使い水を作る時、片目が黄色に染まる。
            その輝きはまるで命の輝きのようだ
彩紅一閃:鮮やかな紅を纏い、旗のひと振りで、通った跡には草花一つ芽生える事はない程に全てを焼き尽くす。

【※】「色採り」「色喰み」の能力も持っている

【※】各色の味覚一覧

赤、黄、紫、青:おいしい
白、黒、桃、朱色:おいしくない
緑、黄緑:無味


●人物像

詳細はこちら(5p):novel/5617708
 
●種族
色を司るエルフ:novel/5617708
命灯水の一族:illust/51849732
紅華:illust/51430621
マリナオルカ:illust/51714578

 

●家族

父:ミクマリ・マルシオラ・コウカ(illust/52162548)
 「父上には本当に迷惑をかける…逃げてきた俺を迎えてくれてありがとう。本当に感謝してる。この生命、父上たち家族のために尽くすよ」

母:クラレット=ナタシオン(illust/52489012)
 「母上の最後が笑顔で俺はとても複雑だった。…でも、幸せだったのはこの旗からたくさん感じ取れるよ。オモヒのことは任せて」

妹:オモヒカネ・マルシオラ・ナタシオン・コウカ(illust/52720073)
 「あまり無理はするなよ。…ほら、また旗引きずってる。もっと俺を頼っていいんだからな」
 「オモヒはもう立派な王様だよ。本当さ、俺にはそう映ってる。もちろん、その前に可愛い妹だけどね」

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2015-09-30 15:00:08 +0000