「重すぎた刃はいずれ己をも貫く。そんなことわかってる、だから立ち止まりたくないの。
もし立ち止まってしまったら、そうしたらワタシが私を殺してしまう。」
こちら【illust/50050950】の企画新規二家系目の投稿です。
💕シャンブレーナ・ルキューネル
黒の歴史書/女性/16歳
ステータス:15Pt (強靭:4/知能:7/器用:2/俊敏:2/幸運:0)
💕Nation
似て非なる白ノ国 クランアンブル公国
クランアンブルの前身となるアンブル国の貴族、ルキューネル家が治める公国。
アンブル王失墜後、ラキューネル家との同国の政権争いの後に
ダーイアンブルと分裂、クランアンブルを建国した。
その為元は同じ国の隣国でありながらダーイアンブル国と関係はあまりよろしくない。
ダーイアンブルへの対抗心から白を基調とした建物が多く並ぶ。
十年前、宮廷にて王族が国の転覆を目論む何者かに暗殺される事件が起きたのだが、
それらが事実なのかは定かではない。
現在は唯一の生き残りである王女が政権を執っている。
国内は基本的に穏やかだが、この国の地を踏んだ罪人は
巷を騒がす左片面の通り魔によって誰に知られることなく消えてゆく。
💕真っ黒なアイツ 【illust/52621196】
「あなたに興味はないわ、関わらないでちょうだい。私が果たすべきことはただ一つ、
私から肉親を奪った罪人への報復よ。それを邪魔するならあなたが一国王であれど容赦はしない。」
(なぜこの人はそこまで死に執着する?わからない…わかりたくもない、というより…)
💕Personality…シャンブレーナ・ルキューネル
クランアンブルの愛に飢えた王。
十年前の暗殺とされる王家殺しによって親兄弟を失う。
現在は王として国を治めているが
周りに誰も寄せ付けないため素顔を知る者は少ない。
復讐は終わらないすべてを壊すまで
💕tribe…ルキューネル
かつてのアンブル国においてラキューネル家と並ぶ権力を持っていた貴族。
心臓が左目の瞳の中に存在し、その瞳は愛を求めた形をしている。
コアが目の中にあるため多少のことで死することはないが、
生命線である目を患ってしまうと命取りとなる。
心部には知性を象(かたど)った宝石のような眼がついており、
それによって相手の記憶をたどることができる。
片面を被るのは己の急所を守るため。
ラキューネルとは対となる存在。
❤♡❤
---死せる善人には救済を生ける罪人には報復ヲ---
愛なんてとおに消えた幻なのだと思っていた。
信用できるモノなど己の力量と権力だけだと思っていた。
それでいいと思っていたしそんな物ほしいとも思っていなかった。
…だけど変わってしまった、瞳の奥にあなたが現れたのだ。
私と同じ髪の色をして、同じ禍々しくも愛おしいその"左眼"を宿したあなたが。
そのせいですべて変わってしまった。私の思想も見える世界も何もかも。
こんな事、家族を消されてからこの方疑いもしなかった。
復讐に憑りつかれて罪を重ねていたのは、聖裁の名の下に贖罪から逃れていたのは…
そうか、私もあいつらと同じ…
---私は、罪人だ。---
『罪人は滅せねば。』
Prologue
♡❤♡
💕素敵な素材お借りしています!.
【illust/39789574】
何かありましたらご一報くださいませ(’ω’)
2015-09-20 09:05:23 +0000