【三神】艶帝クラレット【第2期】

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※身内企画※ 三神聖杯【illust/51322056

【最終更新:9/16】


♡9/13♡素敵なご縁をいただきました!
ミクマリ様(illust/52162548)

「貴方は…コウエンの?!な、なぜ貴方のような人がアルヴィオレへ…?も、もしかして襲撃かなにかですかっ」
「え、視察…?(国王が一人で視察なんて…何を考えているかわからない……でも美味しそうな赤…)」
「・・・本当はこういうのだってダメなんですからね、私は軍師なんですから。誰にも言わないでくださいね…?お、お礼……色…いっ、いえ、お礼なんていただけません!」

「…私に好意を?そんなこと言われたって、私と貴方は………(“敵”っていうのがとても辛い…どうして?)」
「本当に私を…?こ、こんなに幸せでいいのでしょうか…私は敵国の民なのに…貴方は国王なのに……」
「私も此処(戦場)で貴方と向き合うのがとても怖い…私は貴方に敵意なんて持てない。……私は貴方が好きなんです」

「みんななんて贅沢は言いません。私一人、ミクマリ様の御側においてもらえますか?」

「貴方と恋愛ができるなら、貴方の側で最期を迎えられるなら、きっとこれ以上のことはないと思うの……ありがとう。もう死なんて怖くない」
「私の色をどうか忘れないでいてね、お願いよ」



●クラレット=ナタシオン(Claret=Natation)


年齢:20 / 身長:158cm / 性別:女
所属:アルヴィオレ
ステータス:メイン 10 / サブ 12

【スキル】
艶帝(えんてい):色を司るエルフの頂点に立つ者。色を統べ、色への崇拝を忘れずその恩恵(知識)を受ける。
命灯水(めいとうすい):自らの命を削り死以外の物を癒すことができる癒しの水。
            力を使い水を作る時、片目が黄色に染まる。
            その輝きはまるで命の輝きのようだ
水脈の杖(すいみゃくのつえ):水脈を見つけ出し、水を操ることができる命灯水に伝わる杖。
              艶帝の旗とスポイトもセット。
              身の危険を感じたら杖でブン殴る。と母に教わったけどできません。

【※】「色採り」「色喰み」の能力も持っている


【※】各色の味覚一覧

赤:甘い 黄:すっぱい 緑:しょっぱい 青:苦い 紫:懐かしい 桃:無味 白:辛い 黒:渋い


●人物像

種族の頂点に立つエルフの女性。
知識欲が強く、ちょっと引っ込み思案な性格。押しに弱い。
父譲りのくせっ毛を隠すためにいつも髪はまとめてる。

15歳の当主継承の儀で父を亡くしてからはどこか暗くなり、片割れ兄弟にいつも気遣われている。
しかし家の当主となると同時に種族の頂点にも立ち、「艶帝」の名を受けてからはその座に相応しくあろうと気を張っている。
一応一族の前では格好つけてきびきびしている(つもり)。

自分のことよりも種族や家のことを優先して考えてしまい、結構な心配性。
困っている人は種族問わず放っておけない質。

コミュニケーションのとり方もそんなに上手くないため、誤解を生むような言動をしてしまうこともある。

自分が当主となった儀式で、目の前で父を亡くしたことがトラウマで人の死に向かい合うことができない。
自分も将来の子供が15になると死ぬため、それを恐れて恋愛感情は淘汰した(つもり)。


●色を司るエルフ
novel/5617708
●命灯水の一族illust/51849732


●家族

父:スィヤフ(illust/51711935)
 「お父さんもすごく苦労したんだね……うん、すごく恥ずかしい…っ」

母:ルーシュウェ・アルマ=ナタシオン(illust/51849732)
 「お父さんはね、お母さんのことすごく好きだったよ。…ここに、そう書いてあるの」

兄:ヒュドール・アミナス=ナタシオン(illust/52527013)
 「お兄ちゃんが艶帝だったら、きっと私も彩将を設けるように頼んだと思う。いつもありがとう」
 「ぱん、つ?だっ、だめだよそんな!お兄ちゃんしっかりして…!」

 
長子:アイオラ(illust/52801024)
 「私の死をどうか悲しまないで。私は貴方の旗に宿るから。オモヒを守ってあげてね」

次子:オモヒカネ(illust/52720073)
 「小さいオモヒには難しいことね…でもね、母上はいつも貴女の大好きな知識となってそばにいるからね。父上と兄上と、仲良くね?ミクマリをあまり困らせてはダメよ。未来の女王様…!」
 

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2015-09-12 06:39:20 +0000