歴代のF1マシンの中では史上最も美しいマシンと呼ばれるジョーダン・191。この1991年のシーズンオフではジョーダン・911と名乗り、ボディカラーは黒一色で湾岸戦争で話題を呼ばせたステルス攻撃機F-177に似ていたため「ステルス」と呼ばれていました。初走行時のドライバーは既に現役を引退していたアイルランド出身のジョン・ワトソンがドライブしていました。開幕テスト前でポルシェからのクレームを食らったため、ジョーダン・191に改名し、ボディカラーも黒一色から緑一色に変更されました(主なスポンサーが7upと富士フィルムだったためです)。
2015-09-10 10:36:51 +0000