荒廃の地ルーインに到着するなり樹木の皮膚の乾燥を危惧され、城主のイーゼルシアを中心に団員から水を大量に与えられた結果根腐れを起こし、挙句シネジタケillust/52270364に菌床にされたマタイさんである。
マタイさんは木の精霊なので体表面は病気になってしまっても中身は病んでいません。植物だしある程度期間を置けば自然に再生します。
【ワクチン探しの背景】
ルーイン各地ではシネジタケの菌が原因のマイコニダ肺炎が老人や子供中心に流行している様子だ。
その肺炎に罹った者は数日~数ヶ月で呼吸困難になり命を落としているという。
ルーインの世界には肺炎によく効く治療薬が存在せず、呼吸器の専門医も特にいない様だった。
医療技術も荒廃により退化しており、現地の民に治療薬の処方は難しいと判断する。
調剤技術のあるマタイさんは法衣を脱ぎ、まずは薬師としてこの地の民を救おうと尽力する事にした。
※装備等の説明は図と一緒に載せています。
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2015-09-03 17:59:01 +0000