「あんたも俺を愛したから嫁に来たんだろう?」
※承認済※
魔王と花嫁illust/51208458
☑名前:イムベル・ロカ・テンペスター 性別:♂ 年齢:654歳 外見年齢:21歳
身長:184cm
一人称:俺
二人称:あんた、呼び捨て
MagicⅠ:雨を降らせる
《文字通り雨を降らせます。小雨でも、雷雨でも豪雨でも雨系統はなんでも、但し力加減が下手で大体豪雨》
MagicⅡ:武器を降らせる
《武器を降らせます。武器の雨です。剣やら槍やら降ってきます。》
勘違いポジティブ魔王です、よろしくお願いします。
☑️素敵なお嫁さんを娶りました!
*ロリーナさん【illust/52106169】
ある一人の人間の女性を妻に迎えた。
その身に紫を纏ったふわふわとした女性
この日を待ちに待っていた、何度夢に見たかわからない、初めましてでないその女性に初めましてと笑顔を向けた。
「はじめまして、花嫁。俺はイムベル・ロカ・テンペスターだ、イムベルで構わない。城に慣れるまでは大変だとは思うが俺も助力するし、よろしく頼む。 …あと花嫁…ロリーナ、あんたが俺にしてくれることはなんだって嬉しい…から、なんだ、その、あまり気張らなくていいぞ」
ニコニコと柔らかな微笑みを浮かべ、俺を慕うような笑顔が嬉しい。
何処か陰をかんじるのは、長く生きているが故の直感か、それともこの子に対し後ろ暗いことがあるのを自覚しているからか、どちらにせよこの子が漸く手に入ったのは事実なのだし、まぁいいかと考えることをやめた。
「俺の話なんて姉や弟の事ばかりでつまらないだろう…いや、ロリーナが楽しいと思うなら俺は嬉しいよ、けど俺はね、ロリーナ あんたの事も知りたい。
あんたがどんな物が好きなのか、どの時間帯が好きなのか、どんな食べ物が好きなのか、言い出したらキリがないけどな、ロリーナのことなら些細なことだって知りたいと思う」
幸せな日々だと思う。
ロリーナと語らい、笑い合い。
嫁自慢に来たハイターを俺も新婚だからと追い返したり、姉貴の育てた野菜で一緒にご飯を作ってみたりもした。
幸せな日々だ。
ロリーナが時折笑顔の裏に陰を見せていたとしても。
ロリーナが毎夜俺に隠れて何かをしていたとしても。
俺はロリーナを愛しているから、ロリーナが俺にしてくれることなら何でも嬉しいのさ。
それが死であっても。
どうしてと、ロリーナがないた。
返してと。繰り返し悲痛な声で俺に訴えかける。
何処かでわかってはいたのだ、こんな日がくると。
ロリーナの姉を奪った俺をロリーナはいつか問い詰めてくるだろう、と。
気づかないふりをして甘やかな温度と時間に浸っていた。
言い訳はしない、悪い事をしたとは思っていないから。
肯定も否定もしない、認めたあとの言葉が見つからないから。
「ロリーナはお姉さんが好きだったんだな、いや好きなんだな。」
それは、俺よりも好きなのか?と聞きたい気持ちを抑えて目の前の愛しい子を抱き寄せて頭を撫でる。
「ロリーナ、俺はあんたを手放す事はしないし出来ない。」
ロリーナを手放すことはできない。
運命の赤い糸をなんかより運命の赤い鎖であんたを縛り付けてしまいたい。
あんたは俺のものだ、誰にも渡さない。
弱々しい声で俺の名前を呼ぶロリーナ、愛しい、愛しい子。
「愛してるよ、ロリーナ」
☑️姉弟
姉:ラヴィーネ【illust/52088034】
「結婚おめでとう姉貴!また農業手伝いに行くからよろしくな!…ん?嫌そうな顔だな、どうしたんだ?」
弟:ハイター【illust/52088047】
「ハイターも所帯を持つのか、なんだか感慨深いな…嫁を大事にしろよ、言われずとも大事にしてそうだなハイターは」
☑申請に関しましては、相性重視です。
申請していただく際には簡単にで構いませんので望む関係性など書いていただけますと
想像しやすくなりますので嬉しいです。
もし申請いただけました際は、即日から3日(72時間)ほどお時間いただきます。
それを過ぎました場合は付着もしくは気づいていない可能性がありますので
再送していただければ幸いです。
交流につきましては、外部がメインとなりますますが、ピクシブでの交流がご希望でしたら遅筆ながらも描かせていただきたいなと考えております。
エログロオールオッケーです。
☑外部【twitter/Woosaki_】
☑問題などありましたらご連絡ください。
2015-08-20 09:50:40 +0000