【千国大河】ノヴェル【第一期】

タバスコ(⍢)
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✵こちらの素敵企画様千国大河illust/50050950
無所属での参加失礼致します。

❅無所属-フリーランス-
  ❅ノヴェル・リュトムス
ポイント 10pt〈強靭:0 知能:6 器用:4 機敏:0 幸運:0〉
¦男性¦年齢不詳¦占術魔導師¦黒髪紫金色目¦身長:184cm¦白の歴史書¦一人称:僕 二人称:君、~さん¦

風系統の神や精霊を信仰しているフリーランスの占術魔導師。
風を読み、過去、未来、現在を水晶を用いて見通すことができる。
的中率は53%、調子がいい時は100%いくと自称している。
各地を放浪中の身。道中、金品を失くしたり、追い剥ぎにあったりと運はないが、めげない根性を持つ。
  「ああ、怪しいものでは…!僕はただの占い師でして…!」
 「…す、すみません…お水を一杯頂けないでしょうか…金品を落としてしまって…」

☾絆関係素敵な御縁を頂きました!ありがとうございます(08/25)
―月の国 ストックフェッチ代表-コシュタ・バワー様【illust/52095142
道中、森へ迷い込み、コシュタさんと出逢い助けて頂いたのがはじまりとなります。
それから訳あって、共に旅をするように。

 「抜け道を教えてくださり、助かりましたよ。ありがとうございます」
   (ああ、なんて綺麗な方なんだろう…)
 「え…!?…あ、突然声を上げてすみません。美しい容姿をしていたものですから、てっきり…御無礼をお許しください」 

 「何故か、いつも盗まれたりなんだりしちゃうんだよね、あはは」
 「君が〝死んでいる〟という事実は僕には変えることが出来ないけど、君とこうして会話をし、手を握ることはできる。
   僕にとっては、君は〝生きている〟んだよ」
 「魔力って凄いね、こんなに的中確率が上がるとは……」
 「んー、僕の故郷かぁー。今はもう跡しかないんだけど、墓参りぐらいは出来るかな」

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「僕は君にずるいことをしてしまったね。もっと早くに言うべきだったのかもしれない。
ああ、約30年か…長い旅だったけど、こうして思うとあっという間だな。
君に寂しい思いはさせないよ、共にいよう。いつまでもどこまでも」

満月が輝く晩のことである。旅の護身用として持ち歩いていた短剣を自分の心臓へと突き刺し、深い眠りにつく。
長い旅に終止符を打ち、黒い装束は赤く染まっていった。

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...キャプション随時更新有

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2015-08-17 04:04:15 +0000