*さて、本日の短時間挑戦からお車で御座います。
御覧の通りオーソドックスなスポーツカーのスタイルを持つ一台。
唯、流麗な曲線で構成されているだけにそのバランス取りに若干骨を折りました。
お時間は40分と成りましたが、代わりに満足行くバランスと成ったので少しはましで御座いましょうか。
唯、やはり余りに時間超過も酷すぎますし、塗装を止めて15分に戻して行く事も考える必要性があるかも知れませんねぇ。
*本日のお車はLotus社のExige 360 Cupで御座います。
3.5リッターV型6気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載。
最高出力360psとなっております。
ロータス社のワークスチームLotus MotorsportによってExige V6 Cupを更に高性能な物として開発された代物なのだそうです。
スポーツエキゾーストシステム、要は排気管のレース仕様品などを装備する事でもとのお車よりも10psほど強化されているのだとか。
更にホイールに強化されたブレーキにフロントスプリッター、リアディフューザー、ウィング等から成る強力なエアロキットを装備。
160㎞で42㎏のダウンフォースを産み出すのだそうです。
サーキット走行に絞った調整可能なサスペンションに4つの走行モード。
新デザインのフロントアクセスパネルにリアルーバードテールゲートなど専門用語だらけですが、要はレースに特化した内外装を装備した代物だと言う事で御座いますね。
ちなみに、重量はロータス社にしては鈍重な1130㎏になるのだとか。
やはりライトウェイトスポーツカーメーカーの雄としてはこれは恥ずかしい数値ですけれどねぇ。
お値段は約63000英国ポンドで、約1200万円ほどなのだとか。
50台限定の技術的スーパーカーでこのお値段。
最近意味もなく億円越えをするお車も増える中、かなりリーズナブルな部類で御座いますねぇ。
色は4色ですが、屋根や天板、後部の一部などはマットブラックの儘で、他の部分が指定された色と成るそうです。
更にオプションで内装や外装にもオプション品が着くのだとか。
公道を走る事が可能かどうかは存じませんが、重量以外悪くない一台では御座いますね。
*本日の搭乗者さんはオフホワイトのシックな色合いが特徴のライトウェイトカーで御座いますのでオモイカネさんで御座います。
最近姉神様のお陰ですっかり勝率が右肩下がりの永遠亭。
とは申せ、他の大派閥に比べればオモイカネさんの存在のお陰で幾度かは勝利できているだけましで御座います。
其れとは別にやはりお車の設定を煮詰める事が趣味でもあるオモイカネさん。
その趣味がこれ迄レースごっこに於いて成績に結びついていただけの事。
今回カッパ工房で新車を発見して持ち帰ってきたのですが、これ迄の同車のお車に比べてかなり鈍重。
確かにエンジンパワーなどを上げた弊害とも取れますが、オモイカネさんにとっては煮詰め方が足りないだけの事。
早速仕様書と現物の二つと睨めっこを行い、僅か数日後には何時も通りカッパさん泣かせのとんでもない設定の仕様書と改造依頼が届くのでした。
2015-08-16 11:09:21 +0000