【千国大河】酒宴の蛇国 リュシターニャ【第一期】

樺宮
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◆こちら(illust/50050950)の素敵な企画に参加させて頂きます。

◆酒宴の蛇国 リュシターニャ
良くも悪くも自由で法律も非常に緩い。常夏でありながらも湿度は低いためか日陰に入ったり風が吹くととても涼しい環境。
国の中心部に近づくほど自然豊かで、中心部にはリュシターニャでしか咲かない林檎の木があり勝手に食べることは厳禁。
どの産業もそれなりの水準を持つものの酒は国王が好むだけあって品質はかなり良い。
中でも花酒は特産品として有名でわざわざ買いに来るもの多い。
月に一度と新年を迎える日には国を挙げて三日間の酒宴をする。
蛇王が統べるせいもあってか野良猫ならぬ野良蛇がふつうにいるが毒はなく人慣れしてるため大人しい。

特産品:花酒
リュシターニャでしか咲かない林檎の花で作られた酒。
酒瓶はリュシターニャから採れた水晶で瓶の中は酒と共に林檎の花が浮かんでおり鑑賞用として買うものもいる。
その香りは癒やしと同時に自身や他者を自堕落にさせるが、分量をきちんと考えて使えば料理の香り付けや入浴剤の代わりにもなる。

その他国についての詳細⇒novel/5767359

◆代表 蛇王リュシス
【ポイント 10pt (強靭:2/知能:3/器用:2/機敏:0/幸運:3) / 黒の歴史書】
男/180cm/年齢不詳
「水がないのなら酒を飲めばいい。酒がないなら民から徴収した税で買えばいい
なにも難しいことはないだろう?」
酒を何よりも愛する酒豪の亜人の王。酒が好きなあまり国の税金を使って私用の酒を買うことも多々ある。

◆絆について
8/20 素敵な絆を頂きました!
特産物や名産品の貿易かつ文化交流の同盟相手様。
流転と繁栄の都カンパニュラ 代表:モニカ様(illust/51915810)

「魔法石に俺の国で見ぬ薬草に文化か。この国は俺の国と色々な意味で真逆で面白いぞ。おい、代表はどいつだ」
「これはこれはずいぶんと小さい代表様だな。ああ、俺は酒宴の蛇国リュシターニャの王リュシスという。
この容姿だからな人は俺を蛇王とも言うが……まあ、そんなこと俺にとってどうでもいいことだ」
「俺の用はただ一つ。俺の国と同盟を組んで欲しい。同盟の証としてお前の国の魔法石と薬草、それと文化を学ばせて欲しい。
代わりに俺の国の特産品である花酒とその元となった特別な林檎の育て方を教えるとしよう。
いかがかな?流転と繁栄の都カンパニュラの小さな代表殿」
「なんだお前は外に出たことないのか。外はいいぞ。茹だるような暑さもかじかむような寒さも生きていることを実感させてくれる。
お前にあったも何かの縁だ。一つ俺が見てきた外の話をするとしよう」
***
「また……といっても三ヶ月ぶりか。
手紙のやりとりをしているとどうにも久しぶりという感じがしないな。モニカ、元気にしていたか」
「なあ、モニカ。お前は俺にとって特別な友だ。
お前のような友を得るこの喜びはどんな極上の酒を飲んでも決して得られないものだっただろうな」

◆所属について
種族や性別、経歴は問いません。お酒が好きな方、蛇好きな方など大歓迎です。

◆何か問題などありましたら、お手数ですがメッセージにてご連絡をお願い致します。

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2015-08-16 08:22:46 +0000