❖花詠みの都 ルルムソフィア(Louloumsophia)
ポイント 10pt(強靭:0 知能:4 器用:4 機敏:1 幸運:1)
深い森を抜けた先に広がる、穏やかな気候に恵まれた様々な植物に溢れる鮮やかで美しい花園。
神の力を受け継ぐ聖女による花詠みの予言を絶対とし、聖女を神のように崇める宗教国家。
信心深い花の心臓を持つ人々と花から生まれた小さな妖精たちが共存して暮らす地。
しかし、近年では聖女は偶像崇拝の為だけのお飾りの存在と化し、以前までは頻繁に人々の前に立ち
国を導いていた聖女は、現在では一年に一度行われる花祭りの際のみにしか姿を見せることはない。
かつての美しく穏やかな国は表面上は変わらずそのままのように思えるが、
内情は階級差別が激しく苦しむ人々も少なくはない。
❖代表:リリーツィア(Lilyzia)
[性別:女/身長:145㎝/年齢:14歳/一人称:わたくし 二人称:あなた]
花を媒体に今後自国に関する事柄を占い、預言として世に伝える力を持つ、幼くして聖女を継いだ少女王。
聖女の力を誇示するために盲目であるとされ瞳を布で覆われ、人々から遠ざけられたような聖堂の奥に幽閉されている。
聖女として生まれた彼女は、汚れを知ればたちまち花の臓は黒く染まり、花が完全に落ちるとともにその命を落としてしまう。
控えめだが、心優しく聡明な少女。世俗からは完全に隔離されているため、世間知らずで無垢なまま。
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❖素敵なご縁をいただきました!
✧稲妻の都市 ナルカミ/雷兎の王 雷鳴さん【illust/51802480】
聖女を囲う閉ざされた扉を開くのは雷の音を纏う1人の王。
聖女は目を逸らし続けた現実を受け入れ、都のため、そして自身のために、かの王に一歩踏み出す力を求めた。
その力は、美しい花の根を苛む欲と悪意を裁ち切り、新たな楽園を築く種を枯れた地に落とすこととなる。
「この地は…この地の美しさは見せかけだけのものなのですね。いえ…その様な事、以前から知っていた。
それなのに自らのことばかり、大切なことから目を背けていたなんて、なんとお恥ずかしいことか……
雷鳴様、お教え頂いて心より感謝いたします。
初めてお逢いしたあなたに厚かましいお願いだとは重々承知で申し上げるのですが、
どうか、わたくしにお力添えいただけないでしょうか…?」
「これまで、閉ざされた部屋に1人でいることが当たり前でしたの。
それ故に寂しいだなんて感情はもうすっかり忘れていたはずだったのに
何故だか、雷鳴様とお会いできない時間はとても長く寂しいものに感じるのです。」
「雷鳴様にはたくさんのものをいただきましたもの、次はわたくしが雷鳴様に尽くす番。
今はまだ持てる力は僅かでも雷鳴様のお隣に立つにふさわしくありたいのです。
未熟なわたくしが雷鳴様と同じ場所で、ともに歩みを進めたいと願うのは背伸びをしすぎかしら。」
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❖所属について
花の妖精と花の形をした心臓をもつ人のみ可能です。
花の心臓に関しましては、死期が近づくと胸の花は体の外へ姿を現し、
次第に枯れてゆくという程度でその他は特に縛りはありません。
(寿命に関しても、民の方は一般的な寿命と考えていただければ。)
❖絆について
絆のかたちには特にこだわりはありませんが、現状あまり国政がうまくいっておらず、
何かしらの行動を起こす手助けをしていただける方と関係を築くことができれば、と思っております。
また、来期には故人となっている確率が高いため、それでもよろしければお声かけください。
既知関係などについても何かありましたらメッセージからどうぞお気軽にご連絡下さい。
❖関係や所属について不明な点がございましたらpixivメッセージでご連絡下さい。
メッセージを頂いた際、お返事には即日から長くて1週間ほどお時間を頂く場合もありますので予めご了承くださいませ。
❖素敵な関係が結べますように。
よろしくお願い致します。
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❖お邪魔させていただきます。
千国大河【illust/50050950】
❖何か問題等ありましたらお手数ですがご連絡ください。
※キャプションは随時変更いたします。
2015-08-14 18:34:06 +0000