あれは東海県須長町へのんびりと数日かけて帰る途中。俺はシタユイタウンの竹林道でブレードが苦しそうにあがいてるのを見たんだよ。どうやら低い崖から落ちたようだが子弟を持つコイツがそんなことをするやつじゃないのに心配になった俺はブレードに聞いた。
悟「おいおい!あんなところで崖に落ちたんだよ。」
ブレード「平気・・・だ。ただの熱中症さ。」
なんだろう平気だと言いながら今にも俺を殺したいような目で見られてるぞもしかして左手についてる腕輪が原因か?こういう闇墜ちは二宮か水海道が詳しいのに二宮は米原のところにいるから早いところ水海道に会わせないと!
悟「平気じゃあねぇだろ!今すぐ水海道のところへ行かないとゲノセト!」
ゲノセト「ギギ(はい。)」
悟「先にブレードを水海道のところへ送ってくれないか。」
とりあえず飛ばしたはいいがあの調子じゃあいつ二宮のように暴れてもおかしくはないぞ。早く俺も帰宅をせねば。
2015-08-08 00:28:25 +0000