☁︎こちら【illust/50050950】の素敵な企画様に失礼いたします!
☁︎風と生きる国「ディールークルム」
《外見、地理》
空に浮かぶ大小いくつもの島々からなる空中国家。
森が国土の5分の1を占めている
天気は快晴の日が多いが、常にそよ風が吹いている為、体感温度はちょうどいい。
またそよ風を利用して風車で電気を作っており、観光の要でもある。
《交通》
様々な種族が暮らしている為、島から島へ渡る際に飛空艇が必須。
《国民の職業》
緑が豊かなので農耕が一般の職だが、科学・工業も盛んである。
《行政》
王政。
しかしその下には議会がある。貴族からなる貴族党と、一般市民からなる民主党。
王の発案は両党の賛成がなければ承認、発布されないし、両党からの発案も王の賛成がなければ承認、発布されない。
☁︎第20代国王「シエロ・クイルロー」
[性別:男 年齢:17歳 身長:177cm]
先王の死により弱冠13歳の時王位に就く。現在在位4年目。
ほとんど王宮から出れないため、国外への興味がある。
好奇心旺盛な性格で、よく王宮を抜け出しては目を輝かせながら街を駆け回っている。
年齢の割には頭が非常によく、その上街で国民のことも良く見ているので
国民がよりよく暮らせる為の政治を敷くので、国民からの支持も高い。
☁︎クイルロー一族
心穏やかな者が多い一族。
光と風を媒体とする魔法が得意であり風の魔法で国に来る風量を調整したり
光の魔法は自分の身代わりをつくったりなどで使用される
☁︎所属について
これといったものはありません。
穏やかにへいわに暮らしたい方にオススメです!
☁︎絆についてできれば、婚姻関係を結ばせて頂けたらと思います。
相性重視で、ピンと来る物がありましたらご相談いただければ嬉しいです。
素敵な絆を結ばせて頂きました!(婚姻)
ピアンテ さん【illust/51822176】
「ねぇ君、旅人さん…だよね?その、もしよかったら…今までの旅の話、聞かせてくれないかな?
旅人さんなんて珍しいから。…駄目かな?」
いつも通り街へ降りると、見かけない種族…いわゆる旅人さんがいた。
僕は嬉しくなってついつい話しかけてしまった。
「あ、僕の名前はシエロ!
君は…ピアンテって言うんだね、よろしくね!
……あ…!もう帰らなくちゃ。
ねぇ、ピアンテ。
君がこの国を出るまでもっと、たくさん話を聞かせてもらえないかな?」
彼女が話す僕の知りたくても知ることを許されない外の世界はとてもキラキラしてて
もっと彼女の話を、楽しそうに話す彼女を見たいと思った。
だから僕は今日も約束を交わす。
「また明日、話を聞かせてね。ピアンテ」
君は旅人だからいつかはこの国を出なくちゃいけないのかもしれない
だからそれまでの間、この時間を大切にしていきたいんだ。
「この国のこと…か。何もない国だから、あんまり面白い話はないかもしれないけど
…あ、そういえば最近あんなことあったなぁ…聞く?」
「(こんな楽しい時間、終わって欲しくないなぁ)
いや、何でもないよ!
今までこんなに楽しくおしゃべりをしたことがないから…楽しいなぁ、って思っただけだよ。」
「僕の本音を言ってしまったら…
君の自由を奪うことになるかもしれない
それでも、聞いてくれる?
ねぇ、
ずっと僕の側にいて…大好きだよ。
なんて言ったら、君は僕のこと嫌いになる…?」
それくらい、楽しそうな笑顔を見せる君に溺れてしまったんだよ
既知関係等、お気軽にお声がけいただけると嬉しいです。
2015-08-06 10:30:51 +0000