こちらの企画【illust/51208458】に参加させていただきます。
アサギ
「復讐しに来るやつがいりゃあ、毎日が楽しいってもんだろうよ」
「いいねぇその顔、興奮するよ」
「お姫さんがいないと、ちょーっとつまらないんだよねぇ最近」
年齢:240歳(外見20歳) 性別:男 身長:182㎝
一人称:俺様 二人称:お前さん、嬢ちゃん、兄ちゃん等屋台のおっちゃんっぽい呼び方を多用。怒った時だけ貴様・名前は呼び捨て
三人称:あいつ ※お嫁さんのことは「お姫さん」とお呼びします。
魔法:壊れた物を直す魔法・使い魔を召還する魔法
羊の角、蝶の羽、サメの尾ひれを持つ快楽主義者の魔王。自分以外に何が起きても構わず、ひたすら楽しさだけを追い求めている。そのため、人を殺したり物を破壊するのにためらいはなく、多くの人間から恨みを買っているのだが、それすらも楽しんでいる。破壊力を増す魔物の手袋をよく見に着けているが、実際の腕は人間のそれと同じ。
使い魔は竜だったり獣だったりと一種類にとどまらない。大方面倒くさいことは使い魔に押し付けている。
自分の外見に似合わない、アサギマダラに似た羽がとても嫌いでしょうがない。
*かわいいお嫁さんが来てくれました*
退屈な日々に飽き飽きしていた。退治しに来る人間も来ず、思い描く「魔王像」とはかけ離れていく。
街を襲いに行っては青ざめた顔で逃げ惑う人間を見て、畏怖されていることを実感し、また城に戻っては誰も来ない日々に退治をしなければならないという危機感を与えられていないのだと思い知らされた。
けれどもその油断から、その日は不意打ちを喰らった。俺様に人間風情が傷をつけた。そして一人の嬢ちゃんが、俺様に対し人間用の手当箱なんぞを寄越しやがった。魔王たる俺様に対し、なんて侮蔑的な行為をしやがる。
俺様はその嬢ちゃんの記憶の一切を奪い、故郷の村を火の海に沈めた。
これは、俺様を侮辱した報いだ。
理不尽だと思うのなら好きなだけ恨んでみろ。
悔しければ殺してみろ。
殺す気があるのなら、殺せるまではいつまでも相手をしてやろう
嬢ちゃん、お前さんを花嫁として、死ぬまで傍に置いてやらぁ
殺意を隠さないお嫁さん:ノーレさん【illust/51921130】(お姫さん)
「いやぁ、いやに積極的だねぇお前さんは」
「つまらん人間ならすぐにでも殺したんだが・・・なかなか面白いじゃねぇの」
「お姫さんになら殺されてやってもいいって、この俺様が言ってやってんだぜ?」
*関係者様*
正反対の性格の兄:ハウラさん【illust/52039778】
「兄者はいつもジメッとしてるなぁ」
「いいぜぇ?壊すのは俺様の楽しみだ…!」
高飛車なところが面白い:ネックレスさん【illust/51774536】
「嬢ちゃんの元気さは見てて愉快にならぁ」
「嬢ちゃんが大人っぽいこと言いだしたら、世も末だね」
正反対の性格の昔馴染み:チャコさん【illust/51694193】
「人間なんかに怯えるなよぉ?あいつらはただの玩具だ」
「チャコ、この間もらった食虫植物はえらい愉快だったぜ!また分けてくれや」
いたずら仲間:ロノアさん【illust/51775152】
「ロノアァー!面白い遊び思いついたから人間取りに行こうぜ」
「痛いに決まってんだろ!なんならてめぇの羽も毟ってやろうかぁ?」
飲み仲間:ダニエルラントさん【illust/51980399】
「お前さんがそんなに人間に入れ込むたぁ思わなかったな」
「いいねぇ。赤ワインなら何か肉でも豪勢に焼くか?」
喧嘩友達:ヴラドさん【illust/52409138】
「なんだぁ?おっさんそんな山さえ壊せねぇのかよ」
「おいおい外に出ろやぁ。ほら、近くの村に蜜柑の果樹園があるらしいぜ…?」
多くの関係ありがとうございました。
2015-08-04 15:20:28 +0000