KATE@現在多忙◆仄暗き水底国
◆仄暗の女王 ミザーナ （一人称：私 年齢：推定500才以上）
◆10pt（強靭：２ 知能：６ 器用：２ 機敏：０ 幸運：０）
「……あなたも私のこと、根暗で不美人な死者の女王って思ってるのでしょ」
「ここ最近は魔王のせいで民がとても増えているの……迷惑な話だわ……」
◆仄暗の女王 ミザーナ Honogurra-No-Zyoou
本人の記憶が正しければ、500年程前から水底国を統治している。顔色の悪さを隠すように俯きがちで、後ろ向きな発言が多い。国民性を体現するかの如くな性格。
娯楽にはあまり興味が無いが、愛に殉じた国民の割合は比較的高めなので恋愛にはそこそこ興味がある。
永劫を水底で過ごす運命については特に感慨はない。ただ、一人で過ごす日々の変化の無さがつまらなくなってきた近頃。
◆仄暗き水底国 Honoguraki-Suiteikoku
水に関わることで死んだ者が集まってできた水底の国。半分ほど異界側にある為、どこにあるかは曖昧。
大半の民が死者な上、未練があったり恨みつらみを抱えていたり、既にまともな自我が無かったりとと性質が悪い。
稀に生者もいるが、暗く沈んだ民の中では生の輝きそのものが異質である為、悪目立ちする。
魔王が台頭した頃から急激に国民が増えてきた。
国王は為政者というより、死者が外に出ないよう国内に封印しておく役割の方が大きい。
◆絆
同盟国：死へ誘う深淵リートレーネ【illust/51725393】の歌姫ノイズさん
「こんなところに来たかった訳じゃない、リートレーネに行きたかった……そういう民が多いの。でも聞いて納得した。こんな声がずっと聴けるなら、そうも思うでしょうね」
「風のような怨嗟の声に晒され続けてきたの。あなたの綺麗な声になら別に騙されても良いわ。あなたにとって私なんて騙す価値もないでしょうけど」
「…………だって、どうせ私より先に砕け散ってしまうのでしょ」
◆関係
賑やかなる死者の都 アルフ・カマル：顔役代表アイシャ様【illust/51748005】
水底国内で生者が暮らすスペースにあるランプ、織物などを輸入させて頂いております。
……編集中
◆仄暗き水底国・所属条件
１死者
→死因が必ず水であること。水底国にいるのが魂のみなのか躯（ゾンビ状態）なのかは自由。
２生者（陸に居られなかった者）
→愛する人を失った、絶望した、追われていて追い詰められた、など。
３生者（不慮の事故）
→入水の失敗、船の転覆、酔って池に落ちたetc。生きたまま来るつもりなど無かった場合。
・上記の内のいずれか一つに当てはまれば国民として迎え入れます。
・２，３の場合、申し出ればいつでも女王が元の水場へと帰還させるが、本人が望むなら暫くの滞在も可能。国外に出るには必ず女王の許可が必要。１だけはどう足掻いても出られない。
ちなみに国民の割合は１：２：３＝８：1.5：0.5程。国民性がポジティブとは程遠く寧ろ真逆を行くので、常人には長期滞在はし辛い。
ここ最近は特に魔王への恨みや戦に関する絶望を抱えた国民が増えている。◆絆について
「直轄地の規模が拡大すること（他国を飲み込む形での併合、全面戦争など）」以外なら可。
また、どんな形であれ次代の王になること即ち死者の王として永劫水底国に留まることを指します。
女王ミザーナの婚姻は政略でも恋愛でも。種族年齢性別は問いません。（※ミザーナは特殊な外因がない限りほぼ不老不死のような状態）
不明点あればお問い合わせください。キャプションは編集中です。
◇二日以内に返信が無かった場合、お手数ですが再送お願いします。
2015-08-02 07:04:57 +0000