✸企画元様:上手な人の愛し方【illust/50785595】
→こちらの素敵な企画に二人目お邪魔します。
※R-15企画につき閲覧の際はご注意下さい※
「それで?…貴様はどうしたい」
✸城ヶ根 杏(しろがね あん)
女/15歳/157cm/中等部3年/正常者
一人称:私
二人称:貴様、呼び捨て
バッジ位置:白衣の右襟
✸イギリス人の祖母を持つクウォーターの少女。
日本生まれの日本育ちで、容姿以外はただのジャパニーズピーポーです。
誰に対しても生意気な態度、喋り方で且つ自己中心的な思考回路ゆえ、敵を作りやすい。
潔癖症持ちで、他人から触れられることを嫌います。手袋越しでも凄く嫌な顔をしているそうです。
料理部へ所属しており、部活動の時間は洗った厨へと化します。とても鬱陶しい。
頭は良いらしいので勉強はそこそこできますが、運動神経は壊滅的。
10m走っただけで息を切らします。
「…運動神経が人生の中で何の役に立つというんだ。
アスリートになる訳でもない、映画のようにゾンビに追われ逃げる訳でもない。
普通に生活出来る体力さえあればそれ以上のものは必要ないだろう?」
「やめろ、私に触るな。いくら手を洗っていようが
私にとって汚らわしいものには変わりない。それ位考えて行動しろ」
✸素敵なご縁をいただきました!!
同室の小鳥遊 遊女さん【illust/51596852】(貴様→ゆめ)
「…城ヶ根杏だ。特によろしくするつもりは無い」
「愛を求める事に対しては否定しない。ただ、貴様の言う愛は間違っている。
そういった行為は互いに愛し合った者同士がする事だ。
それでもその行為を“愛されている証拠”だと言うのなら、貴様は穢れている。」
「な、なんだ急に。…フン、プリン位いつでも作ってやる。
甘味はあまり得意ではないが、ゆめが『世界一美味い』というのなら、きっとそうなんだろう」
――少しでも触れてしまえば壊れそうな程脆く儚いこの少女を、
私は果たして触れる事ができるだろうか。
そんな事を考えながら、私は他人に触れたいと願う自分がいることに驚いた。
…私は一体どうしてしまったのだろう。
他者から触れられる事すら嫌悪していたこの私が、自ら進んで他人に触れたがるなんて。
ましてや、今まで嫌悪の対象にあった人物に。
…疑問は尽きない。
少しずつ、ゆっくりと芽生え始めたこの感情を私はきっと知っている。
「まさか私が、よりによって、ゆめの事を…?」
そう口にしてしまった途端、自分の鼓動が早くなっていくのを感じた。
…ああ、これはもう、手遅れだ。
俄かに信じがたいことではあるが、私は恐らく…いや、確実に―――
✸申請について
一人目同様、年齢・性別等は関係なく相性重視で素敵なご縁があればと考えております。
関係性につきましても、恋愛、殺伐などどんなものでも構いません。
ご相談のうえ決めていけたらと思います。
もしありがたくもお声掛けいただけました場合、二~三日ほどお時間を頂く場合がございます。
遅くても三日以内にはお返し致しますので、それ以上経っても返信が無いようでしたら
メッセージ障害の可能性がございますので、お手数ですが再送して頂きますようお願い致します。
その他の関係につきましては、随時募集致しておりますので
お気軽にお声掛けいただけたらと思います。
✸交流について
モブや背景、既知などご自由にお使い下さって構いません。
こちらからの交流は外部にてお話や落書き投下等といったものがメインになるかと思われます。ご了承下さいませ。
✸なにか問題等がございましたら、お手数ではありますが
各種ツールよりご一報下さいませ。
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キャプションは随時変更致しております。(最終更新:8/6)
2015-07-31 19:35:20 +0000