◆千国大河【illust/50050950】
◆イーヴィン Aoibheann
10pt 強靭3/知能3/器用0/機敏4/幸運0
♀/173cm/24歳
◆絆について
素敵な絆をいただきました。
魔女の沼地バロタ・ヤガーの永遠の魔女ガウェインさん【illust/51773152】
「わたしは わたしのおとうとのさとと くびを さがしている。ぬまちのまじょよ わたしのちからを かわないか」
「このあたりだと おもうのだ。ただの うさぎの カンだ」
《***領空戦とその影響、近辺の文化 擬首のデュラハンの記録一》
とある国境、つまり境界の地のみならず水域及び空においても良くある領土争いに一匹の傭兵が紛れていた。
結果としては援軍を得た***の辛勝であったが、その一匹には勝敗や雇い主などはもうすでに頭になかった…かの種族にあってはならぬ事であるが、脳であり知性である主首をその戦の中で"落とし"てしまった。
近辺にある魔女の沼と名高いバロタ・ヤガーに落ちた可能性にかけ、例えその当てが外れていたとしても擬首の個体(イーヴィンと名乗っている)は魔力に関して非常に劣るため、その土地の魔女たちの力は役にたつだろうと考え、魔女の沼に降り立った。
「ガウェイン、というものがえらいのだろう?わたしのみみは とてもいいんだ。さっきあいつが そういってるのを きいたんだ」
退行した知能で、主たる魔女に交渉を挑んだ彼女はそれでも自らの意思を通す強さを持っていた。
彼女の強さが忘れ去られないようにここに記す。 著: Bearach(名前の部分が意図的に擦られて滲んでいる)
「さてガウェインよ。まさか私が傭兵として十分な対価を払う前に、首が見つかるとは思わなかったよ…賃金に過不足があるのは私の矜持に反するからな、しばらくは私を使ってやってくれ。ああ勿論相棒とともにな」
「雇い主以上に友であると思っているよ。む、すまないな、今日は酒の周りが早いようだ…」
「ここを拠点にしようと思う。今まで闇雲に探していた。それで間違いないと、構わないと思っていたし、現在も…だが、戻ってくる場所があるというのは効率が違うものだな。…ゼファンの国を見つけるのが私の一生だ、だが私のみの力じゃ足りない、ようく自身の不得手を思い知った。その、つまりだ、バロタ・ヤガーの力と知識に助けられているのだ。感謝する」
「…本来なら私への金子は先払いが好ましいが、お前に対してはそうは言えないな。ガウェイン、今日の仕事は何だ」
「友というのは良いものだな。これだけで、この世に満足してしまいそうだ」
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◆所属、既知について
土地を点々とする傭兵なため、それぞれの期で別の国に所属したり、拠点として移動していきたいと思っております。
既知関係におきましては雇ってくださる方も敵対関係も、中の良い方も募集しております
◆弟と呼び信頼する相棒、ゼファン【illust/51802886】
「卵を孵しただけだと言われるがな、そういった簡単なものではない。血脈など些細な事だ、私の息子よりも弟で、いっそう気高い私の相棒だ。神に愛された私の翼よ。」
「ゼファン よかった けがはないね。あしたも こきょうを さがしにいこう」
◆返信について
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2015-07-31 15:03:27 +0000