「怖かったでしょう、痛かったでしょう、待っていて。私がすぐに仇を討つから。」
開催おめでとうございます。こちらの企画【illust/51208458】にお邪魔します。
✦アルバ・マーフィー Ailbhe Murphy
性別:女 // 年齢:18歳 // 身長:166㎝
一人称:私 // 二人称:~様(魔王)/~さん/あなた
大切なもの:教会 // 武器:フォーク
生まれ育った教会を破壊され魔王に憎しみを抱いている少女。
教会で暮らしていた頃は気丈で明るい娘だったが、憎しみを悟られないようにと
嫁ぐことが決まった時から自身の感情を押し殺すように努め
魔王にとって無害であると信じ込ませるために従順な態度をとろうとしている。
✦とても素敵なご縁をいただきました…!
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✧オルフェステ=フェニクロメラ様【illust/51694442】
その姿はまるで魔王と言われるものよりもずっと馴染み深い――――悪魔のようだと思った。
聖書に記された黒い羽、動物のような角……何よりもその金色の瞳に目を奪われた。
「あなたが……魔王様ですか?私はアルバ、アルバ・マーフィーと申します。
力も財も、何も持たない娘ですが……どうぞよろしくお願い致します……」
(どうして声が震えるの……これは怒り?それとも……駄目、駄目だよ。今考えては駄目。ここまで来てしまったんだから…!)
「今夜はシチューを作ってみました。きっと旦那様も気に入ります。
私の大切な人が教えてくれたシチューですから」
「オルフェステ様は悲劇を好まれるんですね。
……私はあまり…悲劇は好きではありません。悲しい物語は、もう沢山です…」
彼がただ残酷な人であれば私はこんなに苦しまなかった
彼を知れば知る程痛みは広がっていって、悲しくてたまらなかった
一人ぼっちの魔王様、心を持たない可哀想なひと——————でも、もう引き返せない
「そうでしょうか……。そのように言われたことはないので……少し、恥ずかしいです。」
ああでも、教会で祈る人たちの姿は本当に綺麗でした。ほんとうに……。」
「……私はあなたを許せない。あなたが憎くてたまらない、はずだったの。
でもあなたの胸に空いた穴に触れるたびにどうしようもなく悲しくなって……辛かった。
この心に偽りがないことを誓います……あなたは確かに人でした、オルフェステ様」
悲しみが憎しみを洗い流してしまったとき、少女は気がつきました。胸に広がるこの痛みは恋なのだと。
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✦関係者
幼馴染 ✧ シャルル=クレメールさん【illust/51694117】(シャル)
「お花?大丈夫だよシャル、今から見に行こう?シャルが見せてくれるお花はいつも綺麗だから楽しみ!」
「そんな…私も家族みたいになれて本当に嬉しいんだよ、シャル。感謝を言うのは、私の方だよ」
「駄目だよシャル……シャルはシャル自身が一番幸せにならなきゃ…!大好きだよシャル、私もあなたを愛してる」
「行かないで」と溢れだした涙は止められなかった
シャルの笑顔は私のお日様、あなたがくれた言葉を私は絶対忘れない
誰よりも優しいシャル、あなたが傷つくようなことがありませんように
「神様はいつもあなたの側に……私も、だからね」
「シャル、あなただけは……あなただけは幸せになってね」✦魔王様について
相性重視で、一度は殺されかけても大丈夫な方ですと嬉しいです…!
殺伐、ほのぼのなどの関係性やEDの形は話し合って決めていければと思っています。
✦友人などの既知関係もお気軽にお声がけください(´▿`*
✦メッセージはなるべく早めにお返しするように心がけていますが、即日~3日程頂く場合が御座います。
お手数ですが3日以上経っても返信がない場合は未着の可能性がありますのでもう一度ご連絡ください。
✦pixiv上での頻繁なやりとりは難しいですが、twitter等でゆっくりまったりお付き合いいただける方ですと嬉しいです。
(※二人のお話は大事に紡いでいきたいと思っていますが、ネタとして中の人がギャグに走りやすい傾向にあるのでご注意ください。)
強制ではありませんのでそこも含めてお話できればと思います。
□不備等ありましたらご連絡ください。
□キャプション随時編集
2015-07-30 15:01:40 +0000