【三神】グリューン=アルージエ【第1期】

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※身内企画※ 三神聖杯【illust/51322056

【最終更新 9/10】
この度、身内企画「三神聖杯」さまのリードキャラクターを務めさせていただくことになりました…!
先行投稿失礼いたします。今後5ヶ月間よろしくお願いします。


♡8/9♡素敵なご縁をいただきました!
青さん(illust/51712192)

「紫の国の戦士は魔法ばかり使う。お前もそうなのだな…一体どういう原理だ?」
「もっとお前の力を見せろ。私を飽きさせるんじゃ……お前、目が見えていないのか?
   呆れた…お前はなぜ目も見えぬのに戦うんだ?充分戦えているが、苦労だってするだろう?」

「む、もう撤退せねばならない…お前、名はなんだ。私はグリューン、緑の国の王だ。知っているだろう?最後にお前の名を戦利品とする」
「青、か。名が体を表しているようだな。ふふ…その名、忘れない」

(青というやつだけでなく、もっと紫の国のことを知るべきだ…今後も戦うとなると、対魔法の戦術も必要だ。
きっと我が国のものなら魔術にも劣らぬ武具を作れるだろう……

なぜこんなにも青のことが気になるのか…)

「青、久しいな…会いたかったぞ。さぁ、前戦の続きと行こうか…!
   ずっとこの時を待っていたんだ…お前と鉾を合わせた時から、私はずっとお前のことを考えていた」
「私は…ずっとお前といたい。今にだってお前を国へ連れ去りたい。きっと…私はお前に恋しているんだ」

「青、私と来てくれ」



●グリューン・ジュア=アルージエ(Grun・Jua=Arougie)

  (ジュアはミドルネーム)

年齢:???(年齢を忘れるほど生きているらしい) / 身長:170cm / 性別:女

所属:ポティウィリデ国王
ステータス:メイン 10 / サブ 5

【スキル】
天空の刃(てんくうのやいば):かつては神の手にあった武器(刃) いまは地に降ろされた緑の国の武器
鉄の日輪(くろがねのにちりん):体外に現れる神器の証であり、体内の鉄分濃度で大きさや数が異なる
超再生(ちょうさいせい):傷つけられたそばから恐ろしい速さで傷が塞がっていく


●人物像

白黒はっきりつけたがる性格で、少し短気。
気が強いだけでなく力も強い。

裸足で生活しており、歩くことはなく常に体を浮かせている。
そもそも衣服に興味がないので肌の露出も気にならない。
ただ人の前に立つため身につけているようなもの。

身分にとらわれず、臣下に混ざって稽古をつけたりフラフラ街に出かけたり~など、結構庶民も身近に感じるような行動を取る。
ただツンケンしているように見えてしまうためか、あまり人は寄ってこない。

長年独り身で、もう百数十年はグリューンが王の座についている。


●神器(じんぎ)
 詳細はこちら:novel/5617549
元は神の武器だったとされている。
神々の戦いが終戦を迎え、武器は天から降ろされた。
その武器たちが生を受けたのが神器。

人に近い姿であるが、その四肢は武器へと自由自在に変化できる。
体を自分の意志で浮かせることも可能で、四肢を武器に変えれば歩くことはできないため体を浮かせている。
また、鉄を喰らうことで新たなる武器を生み出すことができる。
体のいたるところに「鉄の日輪」が生えており、それらがエネルギーを貯めている。
体内の鉄分が減るか、体調を崩すごとに日輪も小さくなるか、減少する。

何故か♀個体が多く、そのせいで純血種も少ない(そもそも個体数が少ない)
寿命は半永久的。
鉄の日輪がゼロになるか、額にある核(コア)が砕かれることでも命を失う。

鉄を喰らうが、それで栄養やエネルギーを吸収できるわけではない。
一般的な「食事」で成長する。
食事を怠ることで日輪が錆びていくため、一応生死に関わる。

日輪の錆は、「栄養失調」「鉄分の減少」で引き起こされる。

 

お前の命、ありがたく受け取ろう。

そのかわり、我が命も青に捧げよう。
私たちの命はずっと共に……。

 
長子:碧(illust/52303931)
   「私は上手く助言などできない。決して優しい母ではない。その分、マオをよろしく頼んだぞ。お前たちのこと、心から信頼している」

次子:真青(illust/52217701)
   「お前には辛いことばかり押し付けてしまっているが、これを乗り越えればきっと強くなれる。…信じろ」

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2015-07-17 18:23:34 +0000