誠亮（※修正したい箇所があったので再投稿させて頂きました。
ブクマ・評価して下さった方、申し訳ございません（＞＜；））
久々にガンダムAGEの絵が描きたくなり、衝動のままに描かせて頂きました（´∀｀*）＞
（※作者独自のイメージで描（書）かせて頂いた為、公式ストーリーの演出やセリフとは異なります。）
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「じゃあ、どうすればいいんだ・・・。」
自分に問い掛けるフリットの肩にユリンの手が優しく触れた。
「あなたならわかるはずよ。フリットは優しいから・・・。」
ユリンは微笑んで短く返事を返した。
「あいつらだって苦しいのはわかってるさ。
でも僕はあいつらに殺された人達の想いに応えようと必死で戦ってきた・・・
それにユリン、僕は・・・君を守れなかったッ！」
込み上げる感情と共にフリットの目には涙が浮かんでいた。
「もういいんだよフリット。彼らを許してあげて。
そしてあなた自身を・・・」
ユリンは最後にそう告げると光と共にフリットの前から姿を消した。
フリットの目から一筋の涙が零れ落ちる。
50年、英雄を苦しめ続けてきた憎しみの呪縛が解き放たれた瞬間であった。
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2015-07-16 19:14:02 +0000