幻影帝国と戦うのはプリキュアだけではない!新機動戦記ガンダムW編

たけじん

少し前 キュアフェザー(イメージCV.日笠陽子)「うっ…くっ!」 オレスキー「ふはははは!キュアフェザーよ、もう手も足も出まい」 CV.大塚明夫のナレーション『外交の旅をしていたリリーナ・ドーリアン(18)は、日本の北海道で幻影帝国の襲撃を受ける。侵略をやめてこの場を撤収するよう交渉するリリーナだったが、オレスキーはそれを聞き入れず攻撃を開始。リリーナ専属護衛の『一条・ツバサ・シュバイツァー(17)』は騎士のプリキュア『キュアフェザー』に変身して戦うも劣勢に追い込まれてしまい、リリーナも捕まってしまう…』 オレスキー「何がリリーナを守る騎士だ!そんなのがこの様だ!ハハハハ」 今の彼女は満身創痍…ボロボロに傷つき、方膝をつき、羽も折られ、剣も亀裂が入る有様… キュアフェザー「ハァハァ…ぬかせ!貴様なんぞにリリーナ様は…傷つけさせん!」 剣を杖代わりにして立とうとした…が―ピシ、バキイン! フェザー「! 剣が…私のロングバスターソードが!?」 オレスキー「アハハハ!ご自慢の騎士の剣もこれじゃなあ!サイアークよ、止めを刺すのだ!それにそうだな…リリーナを次のサイアークにするのもいいなァ…」 リリーナ「!? そ、そんな事!」 オレスキー「平和の為の外務次官になった小娘が、世界を乱すサイアークになる!これは傑作じゃないか!」 フェザー「ふざ…けるな!そんな事…させるか!」 リリーナ「キュアフェザー!」 オレスキー「ほう?まだ向かってくる気か。だがフラフラで立ち上がるのもやっとじゃないか。どの道お前に勝ち目は無い、覚悟しろー!!」 その時だった…1機のMSが上空から飛んで来たのは チョイアーク「チョイ?あれは…ッ!将軍!MSが1機、接近してきます!」 オレスキー「ん?あれは…む!?バカな!ウイングゼロだとおっ!?」 BGM:思春期を殺した少年の翼 ヒイロ・ユイ「ターゲット確認…あれか」バルルルル!(マシンキャノン) ヒイロのウイングガンダムゼロカスタムが翼をはばたかせ、マシンキャノンを放ちながらサイアークに迫る! リリーナ「ヒイロ…助けに来てくれたのね」 オレスキー「何やってる!応戦しろ~」 ドシュシュ、ガガガ!チョイアークのビームやロケット砲、サイアークの左腕キャノンやマシンガンを放つがウイングゼロはそれをことごとく避け、チョイアーク達にマシンキャノンを撃ちながら尚も接近中 オレスキー「こっ、こっちにはリリーナ・ドーリアンがいるんだぞー!どうなってもいいのか~!?(サイアークの右手に握られてるリリーナを指差す)」 ズビュア! オレスキー「な、何事だ!?」 後ろを見ると、サイアークが巨大なビーム鎌で斬られている!しかも相手の姿は見えない…が、徐々に姿が現れて… オレスキー「こいつは…死神のガンダム!?デスサイズヘルか!」 デュオ・マックスウェル「っへへ…ステルス強化した死神様のご登場ってね」 サイアーク「サ、サイ…」ポロッ リリーナ「きゃあっ!」 今のダメージでサイアークは握っていたリリーナをうっかり落としてしまう デュオ「やっべえ!」 ヒイロ「! リリーナ!!」 フェザー「リリーナ様ァァー!!」 キュアフェザー&デュオ(間に合わない…いや、間に合えーー!!) デスサイズヘルカスタムが、力を振り絞って立ち上がって跳んだキュアフェザーが、落ちゆくリリーナに必死に手を伸ばした――そして ガッシ ヒイロ「リリーナ、大丈夫か」 リリーナ「ええ…ありがとうヒイロ。また貴方に助けられたわ」 デュオ「んなっ…超低空飛行!?急加速してんのにそれで接近して見事キャッチとか…ホンットお前には驚かされるぜ」 フェザー「凄い…これが、私が憧れたもう一人、ヒイロ・ユイの実力…」 ヒイロ「ん?あの女は確か、リリーナの護衛騎士の…(ヒュオンヒュオン…)! そうか、そういう事なんだな、ゼロ」 ヒュイイ…ガシュン(離れた所でリリーナをウイングゼロの両手から降ろす) ヒイロ「リリーナ、ここなら安全だろう、お前はここにいろ。俺はあそこの女騎士に用が出来た」 リリーナ「ええ…わかったわ。彼女をお願いします」 ウイングゼロはデュオ達の許へ飛ぶ オレスキー「行けー!控えのサイアークも総動員だ!リリーナは奪還されたが、死にぞこないのプリキュアとガンダムだけでも仕留めてくれるわ!」ドガガガガ デュオ「ったく、冗談じゃないぜ!いくら相棒でも手負いのプリキュア抱えて戦うにも限界があらァ!」ズバン!(ビームシザース) ガガガガ(頭部バルカン) デュオのデスサイズは今、左手にキュアフェザーを乗せた状態で戦っているのだ。つまり片手が塞がって力をフルに出せない フェザー「やはりヒイロは凄い…いとも簡単にリリーナ様を救出して…それなのに私は…くうっ!」 デュオ「おーい!俺は無視かよー!」 ヒイロ「…まだ嘆くには早いんじゃないのか?」 フェザー「えっ…?」 デュオ「やっと来たか!」 ウイングゼロが飛んで来て空中でブレーキをかける。そしてツインバスターライフルを構え… ピピピピピ(ターゲットロックオン) ヒイロ「出力調整完了」 オレスキー「まさか!?あれを撃たせるな!全力で阻止しろ!」ズドドド ドバッ(サイアークがクローを構えて飛びかかる) デュオ「させるかよお!」ズギャン! デュオ「へへっ、こいつは貸しにしとくぜ」 ヒイロ「それで構わん。幻影帝国…ここでお前達を倒さなければ、また俺達のような兵士が必要となる!」ギュオ、ドブオオオ!!(ツインバスターライフル発射) デュオ「おいおいマジかよ…殆ど人いないとはいえ、こんな街中でツインバスターライフル撃ちやがって…」 ヒイロ「出力は大分絞った。問題ない」 オレスキー「あっぶね~、何てもん撃ちやがる!」 サイアークも辛うじて1体残る デュオ「あんにゃろ、しぶといぜ」 ヒイロ「キュアフェザー、お前の事は知っている…お前はリリーナを守る為に専属護衛騎士になったのだろう?なら、その意思を強く持て。絶対にリリーナを守るという意思を…な」 フェザー「! そうだ…私はリリーナ様に強く憧れ、陰から守るヒイロにも憧れ、リリーナ様の傍に仕えるべく騎士になったんだ…なら今が、その時だ!ありがとうヒイロ。危うく心が、志が折れる所だったよ」 ヒイロ「それでいい、それにお前の剣と羽が折れたのなら…こいつを使え」ガシャ フェザー「ツインバスターライフル…そうだ、私は敬愛するリリーナ様とヒイロの望んだ平和の為に、戦う!!」ギュオアアッ その時、TBライフルに触れて志を新たにしたキュアフェザーにシャイニングメイクドレッサーが反応した! BGM:WHITE REFLECTION  デュオ「何だ!何が起こった!?」 閃光の中にシルエットが浮かぶ オレスキー「貴様まさか…キュアフェザーか!?」 ?「否…今の私は平和を守護する銀翼のナイト…天駆ける翼!キュアッ!シュバリエールッ!!」ブワサッ!彼女は背中から大きな翼を広げる!その姿、神々しさを放つ デュオ「進化した!?おいヒイロどうなってんだ!?」 ヒイロ「やはりな…ゼロの見せた未来の通りだ」 デュオ「マジかよ」 キュアシュバリエール「出でよツインバスターソード!(ヴォン!)新たな我が剣で貴様らを…葬る!!」終

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2015-07-16 06:25:22 +0000