itoh19893「うん、ケーキメイキングノートも、5冊目に突入ね…」
『マミはさ、本当にマメだよね、魔法少女帳はさ12冊目だったかい？ そう言う几帳面な、取り組み姿勢がさ、今の君であるわけだけどね、魔法少女の中では、かなり稀なタイプだと思うんだ…』
「なんか、誉められているのか、珍しがられているのか、微妙な言い回しよね！」
『いや、ケーキの大半を占める炭水化物(糖質)はね、脳にとってはかなり重要な栄養さ！(だから僕は好きなんだけどね)』
「…まぁいいわ、私自分が食べるのも好きだけどね、やはり一人で食べるより、皆でおしゃべりしながら食べると、それだけでも楽しくなるの、それに自分で作れば気に入ってくれる人に教えられるからね。」
「…私はまだお酒は飲めないけど…以前お父さんと、お母さんが、食事をしながらワインを飲み、すごく楽しそうにしているのを見て聞いたらね、」
「お酒は、きっかけで、食事でも、お菓子でも、誰かと一緒にすると、すごくお話しが弾むし、気持ちよく過ごせるから…って言っていたの、だから今はケーキがきっかけになればいいなという思いがあるのよね。」
『短時間で、効率よくが僕流だけど、マミ流も悪くはないかもね？』
2015-07-12 23:01:51 +0000