[07/30 キャプション(関係欄)更新]
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空の花 地の花【illust/50627108】
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「ちょいとそこの人、おいしいお団子とお茶はどう? ああ、お金がないならあたしがおごったげるよー?」
【斎藤 香澄(さいとう かすみ)】|女|18歳|158cm|一人称:あたし|二人称:あんた、お前さん等|
・家族で営む甘味処の看板娘。主に売り子として働いているが、自分で菓子を作ることもある。
・性格は明るく陽気。人の事をからかうことが好きでお調子者な一面も。
・自分が気に入った相手や貧しい人には、自分のこづかいから菓子やお茶をおごることが多々。よく親に怒られる。
・ふと誰かが呼んでいるような気配を感じることがある(実際には聞こえず、そんな気がするだけ)
・もし本当に自分のことを呼んでいるのだとしたら、その声に答えたいと考えている様子。
・ガサツで女らしくないと思っているので、女性らしく扱われると戸惑う。
■パートナー|素敵なご縁に恵まれました、ありがとうございます!(07/30)
○[神様] 紳くん【illust/51378503】(紳くん)
単なる伝承だと思っていた空の世界――、そこで出会った子。すぐに分かったんだ、あたしを呼んでいたのはこの子だって。
もちろん地上に未練はあるさ。だけど今は、あたしを求めていたこの子の力になりたいって…、そう思うんだ。
「子供扱いすんな、って言ったってねえ…。ほらほら、もっとあたしに甘えてもいいんだよー?」
「紳くんの力って素敵だね、雲と遊ぶだなんて考えもしなかったよ。いよっ、さすが神様だ!」
「あはは! 今もしかして、あたしのこと可愛いって言ったー? ふふっ、紳くんも可愛いよ?」
空の世界での日々はとっても穏やかだ。なんだかんだ言って、紳くんはやさしいし良い子で。
あたしは一人っ子だったから、こういった可愛い弟が出来て嬉しい…、かな。
まあ、もう少し素直になってくれると嬉しいし、思ってることがあるならちゃんと言ってほしいんだけど…。
「どうしたの、紳くん? そんなに顔真っ赤にして…、もしかして風邪? っと、神様が風邪ひくわけないか…」
もっと紳くんのことを知ったら、紳くんが考えていることちゃんと分かるのかな。
…分かりたいな、紳くんのいろんなこと。もっともっと近い存在になれたらいいのに。
「あたしね、紳くんのこと可愛い弟だと思ってるし好きだよ。だから、もっと紳くんのこと教えて?」
ほら、またよく分からない変な顔。
そんな君の気持ちを知るのは、きっとずっと先のことなんだろうね――。
「あっ、ああ、あたしのこと好きって…! そんな風に言われたら、か、勘違いしちゃうよ…!?」
――ねえ、不器用な2人が紡いでいくのはどんな絆になるのかな。
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2015-07-07 12:28:50 +0000