長らくお待たせ致しました。『繰繰れ雷牙さん』完結編、やっとお届けです。
第一弾でやったコーヒー回後半がもう師匠の為にあるようなネタだったので絶対やろうと思っていたら、雷マユの為にあるような2の笑顔ネタのことを知り、ずっと後回しになっていました。
絵的にも内容的にも「こんなの零さんじゃないやい!」ってお叱りを受けないか、ちょっとgkbrです…。
扉絵のポーズはググコクでこひなとこひなコスの狸がやってたのを指先だけ3にアレンジ。
マユリと擬人化オルヴァでいこうかなとも思ったのですが、師匠とチビ雷牙の話なのでこの二人にさせました。
しかし頁数的にも内容的にも前回よりは楽だった筈なのに、今回かなりしんどかったような…。
お師匠様の衣装が思った程ゴチャゴチャしていなくてホッとしていたのに、たった1コマしか出てない四道法師に完成間際によもやあれほど苦しめられるとは思いもよらず。
何なのあの人の衣装のゴチャゴチャ具合、私の「衣装が面倒で描きたくないキャラランキング」でクロウを抜いて堂々の一位ですよ今。
もう四道ん家の塩と砂糖の容器の中身をこっそり入れ替え、醤油挿しとソース瓶の中身もこっそり入れ替え、おまけに四道が後で食おうと取っておいた冷蔵庫の奥のおやつも食べておいてやりたくなるくらいには腹立ちました(笑)。
後はそうですね、生え際の出てるキャラの髪にトーン処理をするとアナログ作業より遙かに面倒臭い事になると学んだかな(苦笑)。
ご好評を頂いたググ雷も単独シリーズとしては今回でひとまずおしまいです。
これからは漫画も基本はオリジナルに戻るので「こいつ元ネタなしだとつまんねーな(プ」と言われないよう頑張りたいと思います(でもググ雷も小ネタでちょこちょこと復活するかも?)。
小説の方もいい加減そろそろ進めないとね、雷牙さんにいつまでお預け喰らわすんじゃゴルァされそうですしおすし。
あ、オチのアレに矢印が付いてないのはわざとです。
読んで下さった皆様がそれぞれお選び下さい、という事で…w
※訂正:3頁目左2コマ目の師匠の台詞、正しくは「~流されているだけではないと言えるのか?」です。あんな何回もチェックしたのに見落とすんだもんなあ。おお、もう…orz
こんなのずっと描いてたら魔戒ノ花トリオでググコク実写版見たくなってきました。いくらナチャーンでもJS役はキツかろうて…舞台ならまあ、アリかな…。ていうか、アニメ版が良いのでそもそも実写化不要ですが…。
2015-07-04 06:40:22 +0000