こちらの素敵企画に参加させて頂きます!【illust/50627108】
設定に不備がございましたので、再投稿させて頂きます。主催者様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。また、ブックマーク、評価等して頂いた方にもお礼と謝罪をさせて頂きます。ありがとうございました。そして、申し訳ございません。また、よろしくお願い致します。
「もう一度、花を手折って良いのだろうか?」
「花は其処に咲くから美しいのに…。」
「…もう一度、そなたの生を手折る事を望む私をどうか許してほしい。」
名前:空花現千夜尊(からはなうつつせんやのみこと)
年齢:千五百歳(見た目:二十歳前後)
性別:男
身長:173㎝
一人称/私
二人称/そなた
過去に一度、百合という名の「花ノ子」を迎えた事がある空の神様。
その子の生まれ変わりをずっと待ち続けている。
★8/26 素敵なパートナー様と関係を結ぶ事が出来ました!ありがとうございます!主催者様、申請期間を延長して下さり、ありがとうございました!
・ずっと待ち続けていた。百合の花から雪の花へ…。:藤枝雪花様
【illust/51207596】
飛鳥が花ノ子を迎えたという。とても喜ばしい事だ。
だから、祝いの印として空に雲で鳳を描いてみた…。飛鳥が幸せならそれで良い。
ふと、夕焼け空越しに湖で地上を覗いてみることにした。
その刹那。
時が凍りついた。
何度も何度も水をかき分ける。
「百合…。」
姿は違えど。
「百合…?」
ずっと待ち侘びていたその瞳。夕焼けのような朱さが空を仰いでいる。
「おかえり。百合。そこに居たのか。今度はどんな名前で生まれてきたんだい?」
その後、もう一度私は同じ魂を持つ花ノ子を空へと迎えてしまった。
今世の名を藤枝雪花と言う雪うさぎみたいな少女。
見つけるのが遅くなってしまったのも無理はない…。
聞けば、雪花は座敷牢で暮らしていて外に出るのは、最近の事だったらしい。
「では、私が見つけたのは奇跡的な事だったのかもしれないな。」
「雪花、ここではのびのびと暮らすが良い。座敷牢よりは広いからな。」
ああ、どうすればこの雪の花を幸せにする事が出来るのだろうか?
「雪花、私の側にずっと居てくれないか?」
「そなたに愛されて私は幸せ者だ。」
「雪花。愛しい私の雪の花。どうか溶けてなくなるまで私の側に…。」
★7/2 素敵な関係者様が出来ました!不束者ですが、これからどうぞよろしくお願い致します!
・その羽に包まれたい…年の離れた大切な弟君:飛鳥様【illust/51153001】
「飛鳥、今日も百合の話を聞きに来たのか?」
「…なんだ?そのあからさまに嫌そうな顔は…。」
「ふぅ、しょうがない奴め…。ほら、安心しろ。今日は百合の話はしないから。」
「…それにしても、ちょっと見ない間に私の背を越したんじゃないか?…昔は、よく背中に背負ってやったのに…。今では、それも叶わぬか。」
「ん?どうした?久々におんぶしてやろうか?」
何かございましたら、お手数ですがメッセージにてお知らせくださいませ。
よろしくお願い致します!
2015-06-30 14:31:39 +0000