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虹郎*✍bkm巡り中▷空の花 地の花(illust/50627108)にお邪魔します。
「こうしていないと、不安になるんです。本当にそこに居るのかがわからなくなってしまって…」
▷紫園 陽菜(しおん ひな)
年齢:16歳 // 身長:157㎝ // 性別:女
一人称：私 // 二人称：～様、～さん、～ちゃん、呼び捨て
幼い頃に花ノ子となり「おまえは空の神様の嫁になるのだよ」と言われ育てられたきた。
生まれつき目が見えない為屋敷の中に籠もりっきり。感情豊かでにこにこと笑っていることが多い。
昔は好奇心旺盛な子供で何度か危険な目に遭っていたが現在は大分落ち着いている。
声や形を頼りにしているため人と話す時は手を握る癖がある。
彼女が生まれ育った里にはかつて花ノ子が居たという。
しかし花ノ子は愛する者と里を逃げ出し、空は七日間荒れ続けたらしい。
何十年、何百年前のことなのかもう誰にもわからない。
しかし里の者は浮かび上がった幼子の体を見た時、御伽噺だと笑い飛ばすことは出来なくなった。
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▹とても素敵な神様の元へ…
静宮様【illust/51145566】
「あ、あの…！神様、そこにいらっしゃるのですか…？私、ずっと神様にお伝えしたかったことがあるのです。」
強い風に体が浮かび、投げ出されたかと思えば聞き覚えのない人の声
音に滲む戸惑いに、少し変わった言葉遣い
ああきっと私はあの地を離れてきたのだと理解した
「静宮様、と仰るのですか？とても綺麗な響きですね……
こうして神様からお名前を聞くことができる日がくるなんて、夢のようです。私ちゃんと起きていますか？」
「神様は舞を舞われるのでね。あの、お厭でなければ、みせてくださいませんか？
”見え”なくとも”感じる”ことは出来ますから、静宮様のお作りになる空気を私も知りたいのです。」
「静宮様、あなた様が助けてくださったあの日から私はずうっとこうなることを夢見ておりました。
もしあなた様が見つけてくださらなければ、何も映さない瞳を抱えては生きてこられなかったでしょう。
あの場でなくとも、別のどこかで……。
どうか知ってください、覚えていてください、あなたに救われてた人間がいることを。」
「ああ、でもまだこの心にはどうか気付かないでいてください。
お慕いしております……静宮様。」
▹関係者様
大好きな幼馴染 薫風さん(そよちゃん)【illust/51248090】
「そよちゃんが来るとね、空気が変わるのよ。そよちゃんが風を運んできてくれているのね。梅の良い匂い……真に”薫る風”ね！」
「この足音は…そよちゃんね？ふふ、私、我儘言ってみたらし団子を用意して貰ったの。
天気が良かったからそよちゃん来るかなって思っていたのよ。正解だったみたいで、良かった！」
「そよちゃん、もしもね、私がお空へ行ってしまっても忘れないでいて……なんてきっと我儘よね」
小さな頃から一緒に遊んでくれて、外へ連れて行ってくれた大切な女の子。
腫れ物でも何でもない、ただ一人の友人として接してくれる彼女に何度も助けられたことでしょう。
今までも、これからも
「もう、そよちゃんったら。でも、ありがとう。だからそよちゃんも悲しいことがあったら私に言って頂戴ね？
薙刀はできないけれど、私には言葉を話す口が、そよちゃんのお話しを聞く耳があるんだもの。」
「ええ……ええ……！私もそよちゃんにまたに会えるなんて思ってもいなかった…！
……ふふ、ごめんなさい、今酷い顔でしょう？私、ここに来てから涙もろくなったみたいなの」
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▷パートナーさまについて ***7/20追記 勿体ないくらいに素敵なご縁をいただきました…！
人間、神様問わず素敵なご縁があれば幸いです。
(目が見えませんので手を取って引っ張っていってくださるような方と出会えたら･･･と思っております。)
有難くもメッセージを頂けた際には返信に即日～三日程いただく場合が御座います。
それ以上経っても返信が無い場合は不具合の可能性がありますのでお手数ですが再度ご連絡ください。
既知関係等もお気軽にお声掛けください(´▿`*
▷交流について
ツイッター等でのらくがきやお話が中心なると思います。
企画終了後も語ってしまう人間なのでまったりお付き合いいただければ嬉しいです･･･。
勿論強制ではありませんのでこちも含めてご相談できれば嬉しいです。
▷不備等ありましたらお知らせください
▷キャプション随時編集
2015-06-28 15:39:25 +0000