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この民は真実を語ってはいけない
この民は嘘のみ語ることができる
もしも真実を口にすれば
たちまち呪いがその身を蝕むだろう
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【ソラコトの民】
嘘しかつくことのできない少数民族のひとつ。
その数は年々減り続け、今では生き残りがすくなくなっている。
ひとつ真実を語れば、ひとつ大切なものを失ってしまう。
それはいわゆる呪いのようなものである。
真実を語り続けると大切なものを失っていくが
言葉だけは最後まで失わず、やがて失うものがなくなれば言葉を失い、命を落とす。
特徴としてこの民は全員“テレパシー”の一種を使うことができる。
ただし、自分の額と相手の額を合わせることでしか相手にテレパシーを伝えられない。
運命の分岐点に、ソラコトの民が口にするのは、嘘か、真実か。
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ソラコトの民は特定の場所での集落を持たず、様々な地でひっそりと生きています。
あまり知名度がなく、その民の性質故か、基本的にソラコトの民同士以外での集団生活では浮いている存在であることが多いようです。
個人使用にする予定でしたが、シートまで作ってしまったのでソラコトの民の設定はお好きにご利用くださって構いません。
救済措置を考えておらず基本的にただただ不自由な民ですが・・・
使用される際はこちらの投稿へのイメレスと【ソラコトの民】タグの追加をお願いしております。
よろしくお願いします。
民の象徴となる外見的特徴や、共通して持っているもの(道具)などはありません。
最後のページに民の象徴シンボル(透過済み)があります。ご自由にお使いください。
服などに模様としていれることも可能です。シンボルは必ず使用する必要はございません。
説明不足で至らない点もあるかと思いますが、
質問・問題等ありましたらメッセージにてお願い致します。
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嘘を乗り越えた真実の先に、民たちは何を見つけるのだろうかーー
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2015-06-25 18:24:33 +0000