おわかれの作法【illust/50517673】に参加させていただきます!
「こうなったのもなにかの縁だし、仲良くしよーぜ!」
「おい、見てみろよ!…ほら!ねこだにゃぁー!!へへ…コイツ、飼い猫かな?」
名前:ユズル
男 外見年齢:19歳
身長:169㎝
元人間の死神。自分が死んだときと18、9歳…約2年間の記憶がない。
サッカーが好きで生前、中高共にサッカー部のエースをしていた。今もボールを見つけたらこっそりリフティングをしたりしている。
生意気で歯に衣を着せぬ性格。友好的で明るい。
一言多かったり、足りなかったりするが「まあ、なんとかなるだろう」と前向きに考える。
自分についてはちょいちょい話す。相手と仲良くなるには自分のことをよく知ってもらうことも必要だと思っているから。
生前から猫や犬が好きで、今も見るたびいきなり抱き上げたり撫でたりして驚かせている。
死神として目が覚めたとき気が付いたらカッターナイフを手にしていて、持っていたらなにか思い出すかもしれないと思い現在も所持している。
今回以外にも何回か魂を回収しており、人間にはいい思い出を持ったまま死んでもらいたいため仲良くなりたいと思っている。
自動車に少し恐怖感があり、車椅子の扱いが上手い。
暇になると持っているカッターナイフを見ていたり散歩に出ている。
《素敵なご縁をいただきました!》
栗花落 聖愛さん!【illust/51195648】
「オレがアンタの担当の死神、ユズルだ!よろしくな!…って嘘じゃねーからな!」
「普通の顔て…そりゃオレは元人間だからな!少し記憶ないけど!」
「へへ…寂しいなら、オレがアンタの側にいてやる!」
彼女は照れ屋で素直ではない女の子。
けれど本当は寂しがり屋で笑うと可愛い女の子だった。
「っ、はぁ?!別に照れてねーし!(なんで顔赤くしてんだよ、オレ!)」
「聖愛はもっと笑えばいいんだよ!そうすりゃ周りと打ち解けられるから!オレが保証する!」
彼女と過ごす日々がとても楽しかった。
ずっとこの時間が続けばいいと思った。
でも終わりの刻はやってきて…
止めたかった。
彼女を救いたかった。
彼女を救えば自分が消えてしまう。
そうなったとしても構わないって思ったのに。
間に合わなかった。
救うことを彼女は許してくれなかった。
自分の血で身体を染めた彼女の最期の言葉。
『私を忘れないで』
その言葉に俺は涙が止まらなかった。
「っ、…忘れられるワケないだろ…オレはっ、聖愛のこと…好きになっちまったんだから…っ!」
キャプション随時変更…
《関係者様》
・仕事でミスした時に助けてもらった先輩。生意気?やだなぁ…懐いてる証ですよ!
刈谷さん 【illust/50981143】(カポネ様)
「あー!刈谷さんだ!今日も担当のヤツを見てんの?お疲れさまだな!」
「仕事だからって担当のヤツをずっと見てるだけじゃつまんないだろー?刈谷さんも仲良くすればいいのに!にゃー?お前もそう思うだろ?」
「刈谷さん真面目でお堅いけど、面白い所もあるよなー」
・記憶喪失仲間。先輩なのにそんな意識はしてない…え、タメだろ?
いせさん【illust/51188100】(SN様)
「いせー!今日も相変わらず小さいな!…いだっ!身長のことで別に胸の話はしてねーよ!!」
「まだ記憶戻ってないのか…いせがそんなに時間かかってんならオレはどれだけかかるんだよー!」
「いせはもうちょい顔の筋肉動かせって!たまに何考えてっか分かんなくなんだよ」
「なぁいせ、オレ、記憶戻ったよ…でも、思い出さなきゃよかった…」
・仕事の後輩…ん?仕事歴どっちが長いっけ?
神流虎梅さん【illust/51634998】
「ああ、死んだ時の記憶は無いけどなー」
「おう、知ってるぜ!でもそれはその猫を好きにならないとそうならないんだぜ?」
***
魂の回収についてはお相手様との話し合いによって決めようと思います。
もし、ユズルが記憶を思い出したらお相手様によっては死を覆しますし、魂を自分のものにするかもしれません。
お相手さま、関係者募集しております!
交流は基本的にTwitterでのお話や落書きになります!
のんびり交流が出来ればと思います。
「あぁ…思い出した。オレの最期は……だったのか」
記憶を取り戻した死神は今日も魂を集める。
彼女にまた巡り逢う為に。
素敵な素材お借りしました!【illust/50485510】
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2015-06-21 15:38:54 +0000