環太平洋合同演習の教訓を踏まえ全体が一度改修されることになった。概要は大型艦首ソナーの最新型への換装、シースパロー短SAM 8連装発射機及び高性能20mm機関砲の廃止とそれに伴う射撃システムの撤廃、これを互換する62口径76ミリ速射砲の設置とVLSの増設。これによる射撃支援システムの補完である。また、国産輸送ヘリCH-62jの重大な欠陥が発見されたための措置としてV-22オスプレイの配備がなされた。
そしてX-47E ペガサスとAH-1Z ヴァイパーも試験的に配備された。前者は無人爆撃機ではなく純粋な偵察などを行う。
性能諸元(1番艦ちとせ)
排水量(基準):60kt
全長:305m
全幅:70m
速力:30kt
兵装:62口径76ミリ速射砲 3基
Mk.41 VLS (64+32セル)
Mk.49 21連装ミサイル発射機 3基
Mk.38 25mm単装機銃 3基
M2 12.7mm単装機銃 多数
艦載機:F-3B、F‐2S、E‐2C、SH-60K、∨-22、AH-1z、X-47e
搭載艇:エアクッション型揚陸艇(LCAC) 3隻
命名基準:第二次大戦時の水上機母艦千歳から。この名を受け継いだ日本の艦艇としては4代目
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これのほかにも色々直しました。例えば中途半端に終っていた柵やヘリ搭載の魚雷の一新などです。
2015-06-21 08:19:21 +0000