「神社の名にかけて、決して負けるわけにはいきません。鮮やかに輝く勝利の星、我らの手に!」
■神社 聖(かむやしろ たから)
女性/二年生/身長162㎝
古くから怨魔討伐を生業とし、魔を祓う力の強い巫(かんなぎ)の力を継ぐ名家・神社(かむやしろ)の子。だが、本人はまだ未熟な部分も多い。
「神社」の名を常に気にかけており、無意識に自分にプレッシャーをかけている面も。
(去年の冬の闘乱祭で西軍が勝利したことにより、そのプレッシャーは一層強くなったようだが、やはりまだ気づいていない)
真面目で冷静沈着、律儀で義理堅い性格をしている。ごく親しい人以外は基本的に敬語で接する。
物言いが固いため冷たい人物に思われることも多いが、根は熱く、情深い。
他人を放ってけない性格なため、面倒事に巻き込まれがち。意外とツッコミ気質の苦労人。
悩みは自分の名前を初見で正確に読んでくれる人がほぼいないことだが、最近は諦めかけている。
「神社を『じんじゃ』ではなく『かむやしろ』と読む人が多くなるくらい、我が名を轟かせてみせます!…でも名前を『せい』と読むのはやめて頂戴。せめて『ひじり』にしてもらえないかしら。…いや本当はひじりじゃないですけど…たからですけど」
■心剣:双ツ星(ふたつぼし)
浄めの力を持つ二本で一対の細身の心剣。魔を退ける力が非常に強い。
空を斬るように刀を振るうと、切っ先にいる人物の悩みや悪しき感情さえも断ち切ると言われている。
斬るときに星のような煌めきを放ち、軽やかな鈴の音がする。
前回の闘乱祭での勝利が心剣にも影響を与えたのか、少しだけ刀身が太くなり、輝きも増した。しかしその強すぎる光は時に相手からの目印となってしまい、不利になってしまうこともあるようだが…
■関係
狛森 凸平くん・凹平くん(illust/50968460)
古くからお世話になっている双子の従者さん。
戦闘でのフォローはもちろんのこと、聖の心の支えにもなっている。
個性的な2人に振り回されつつ、時にはブレーキ係に、時にはアクセル係に(?)と、騒がしい毎日を内心楽しく過ごしているようだ。
「凸平、もしかして、貴方って少し目つきが悪いのではないかしら…?小さい頃から一緒にいたから気づかなかったけれど…。明るくて良い子なのだから、にっこり笑ってみたらどうかしら」
「凹平、今の季節って家庭菜園は何を育てるのが良いの?自分で食べるものを自分で育てることができるのって、素敵よね。心を落ち着かせるのにも良いらしいし…」
「二人とも真反対なのに、戦闘時は息が合ったところを見せてくれるのよね。頼りにしているわ。…小さい頃から、ずっと」
■前回(illust/47314556)
■遅刻での参加となりますが何卒よろしくお願いいたします。何か問題等ありましたらご連絡いただけると幸いです。
■闘乱祭 -冬の陣 2014-(illust/50276265)
2015-06-18 16:58:50 +0000