黒マメ天望の塔、無限回廊に配属されたひとりの臨時講師。
その実はエトワイル学長エリファスによってメイジア世界に召喚された、白鳥の騎士の長である。
彼らの騎士団とエリファス学長は古くから親交があり、今回はリーグを無事に完遂する為、事前に
エトワイル生徒達へのサバイバル術と刃物の扱いの安全講習を任されていた。
性格は純朴、田舎者気質。子供好きで、生徒の面倒見はよい。
ただ彼配下の一般兵達(illust/49890826)からは、騎士教官役に立った時の「しごき」が苛烈であり、
「形相が変わる」「たくあん怖い」「走らされた後の飯が美味い」等々噂されている模様。
予備情報として、
「雷を苦手としている」
「冷気を噴く装甲を生成、操作する能力を持つ」
「胸にある宝石は彼の装甲以上に硬く傷一つつけられないが、触れるだけで力が不安定になる」
が公開されている。
無限回廊の試練では、主に装甲生成術のバリエーションと体術で立ち回る。
愛用の両手剣は、試練中はよほどのことがなければ抜刀する予定はないようだ。
また「騎士」を志す生徒には、将来の足掛かりになるべく騎士養成学校への手配をするなど、積極的。
なお当人は、マフラーを装備できたことにやたらと喜んでいる様子。
「一度身に着けてみたかったんだよね…ふふっ」
■基本は、所属が分かりやすくなるようにエトワイルカラーのマフラーと、いつもの団服装備です。
騎士装束のパルジファル（illust/49665919）
2015-06-15 13:23:37 +0000