小説「私を忘れないで -後編-」novel/5277453表紙とその横長版。
前作illust/50548470と比べてややこしい背景も無いし、色数も少ないし、今回は楽勝でしょ(鼻ホジ)とかタカ括ってたがそんなことは全然無かったぜ!という某ソードマスターな一枚。
見上げてるマユリと瞳のアップとそこに映る雷牙、三枚別々に描かなきゃならん時点で気付くべきでしたorz
自分で真似事をやってみて、あのOP映像の手間、凄さ、完成度の高さを改めて再認識した次第です。
因みに見上げるマユリが座ってるのはザルバなんですが、おわかり頂けただろうか(心霊ビデオナレ口調)。
紅茶も魔戒ノ花世界とは切っても切れないアイテムなので、元絵通りティーカップに座ってても良かったのですが、雷牙がいつも身に着けてる物の方が、雷牙とマユリ固有の密接さを表わせてイイんじゃないかと欲張った結果がこのザマという…(笑)。流石にザルバの俯瞰画像なんて見当たらないものですから、思いついたはいいものの、どうしたもんかと頭抱えました(^^;)。
マユリの瞳に映ってる雷牙も本当は角度おかしいんですが、構図的にもうこうするしかなかったという妥協の結果です(元絵は薔薇以外全てモノクロですが、碧い瞳にした方がマユリの瞳に映る雷牙であることをより強調出来るかなと思って瞳だけカラーにしてみました)。
ただアニメ絵風の雷牙は初描きなので、「アニメ風だとこうなるのか~」て感じで面白かったです。
でも元絵の配置的にもこの絵単体としての意味的にも、連作のキモとなる部分なのにこの出来は我ながら残念過ぎる…。
ていうか瞳の印象が強烈な二枚を最初に描いてしまったのか私…。
2015-06-06 10:46:51 +0000