氷山島に住むとされる伝説の生き物。
古い記録にもその姿を確認できることから、かなり昔からそこに住んでいるらしい。
詳しい名前も、生体も、果たして本当に実在するのかも定かではないが、その毛並みから"シロガスリ"と呼ばれている。
寒さに行き倒れた人間を助けることがあり、姿を見たものには幸運が訪れる。
一匹の個体なのか仲間がいるのかもわからないが、見たものの証言や文献に記載されている特徴にはところどころ違いがある。ただ一つ共通項があるとすればソレは少女の姿をしているということ。
多くのハンターが"彼女"を捕らえようとしていたが、未だに成功した事例は上がっていない。
"シロガスリ"
恐らく雌 体長160cm程
何百年と氷山島で人々の行く先を見守っている謎の存在。
言葉は発しないが人語は理解する。
運が良ければ会える移動型のポ◯モンみたいなもの。
肉を食うと不老不死になるだとか見すくめられると死ぬだとか色んな尾ひれがたくさんついている。
勢力タグつけてますが実質フリーです!
描いていただきました!
腹無し02(illust/50758888)
雪と獣と(illust/50851519)
2015-06-03 16:55:35 +0000