香月暁の比翼【illust/48976450】に参加させて頂きます！
◆シュタイナー<Steiner>
居住地区：東部 性別：♂ 年齢：不明（外見：25歳） 身長：178㎝
一人称：私 二人称：貴方/貴女
声を失ったナフィリゲイト族の男。朝に弱く、主な活動時間は夕方～明け方の夜行性。
毎夜どこかへ出掛けては、誰のためというわけではなくハープを奏でている。
光を利用して文字や絵を描きコミュニケーションを取るが
自分が興味を持った人物や、気の知れた相手くらいにしかその手段を用いない。
かつては冷酷で非道な性格で、人の命を軽んじていたが、今は鳴りを潜めているように見える。が実際はどうだかわからない。
◆ナフィリゲイト
美しい声を持つ一族。楽器の演奏に長ける者が多い。
その歌声は他者を魅了する力を持ち、自在に操ることができるが
一族の間ではその能力を使うことは禁忌とされている。
…が、その力を悪用している者も少なからず存在している。
声には強い魔力が籠っているため、乱用しすぎると声を失う危険性を孕んでいる。
◆スキル
貪婪の歌声<封>：ナフィリゲイトの他者を魅了する魔力の籠った歌声。
シュタイナーは声を失っているため、この能力は封じられている。
ゾフィリエイティ・センサ：楽器で音を奏でた際にあたたかな光が灯る。
想いが強ければ強いほど強く発光する。
シュタイナーの場合、誰の為でもなくただ気まぐれに奏でているため光は弱い。
演奏しながら光の軌道を描くことが可能であり、これを利用し
他者とコミュニケーションを図っている。
楽器を演奏しなくとも光を生みだし軌道を描くことは可能だが、かなり神経を使うらしい。
◆6/3：素敵なご縁を頂きました！
ロアさん【illust/50661758】
「（貴女が喜んでくれさえするのならば、私は貴女のいるところどこへでも飛んでいくよ。
貴女の紡ぐその言葉一つ一つが私の心を満たし、潤していっているんだ。
ロア、何故だか貴女と共に過ごす夜はとても短く感じるよ。嗚呼、時間が惜しい…もっと、声を聞かせてくれ。）」
（これは、ほんの少しの興味と 好奇心。かつての私を見ているようで……虫唾が走る。
成程。こうやって甘言を囁いて籠絡させ、飢えを凌いでいるのか。…なんて、愚かな。
ならば籠絡されているふりでもしようか。この哀れな女の化けの皮が剥がれるところを見てみたい。）
「（そうか。私に会うのが怖いのか。…でも、残念。何度だって来るさ。だって、私は貴女に会いたいからね。
貴女の意志など関係ないよ。私は私の意志で動くのだから。まぁ、酷い人と言われるのも仕方ない…か。
私は貴女のその愚かしさ、その哀れに足掻く姿をもっと近くで見たくて貴女に会いに行っていたからね。
本当は自分で気づいているのだろう？
その自分の惨めさを慰めたいが故に、満たすことのできない飢えを仮初めの愛で満たそうとしていることを。）」
「（……ロア、私は貴女に一つ謝らなければならないことがあるよ。
私は、かつての愚かな自分を貴女に重ねていたんだ。でも…それは大きな思い違いだったようだ。
私は自分が楽しみたいが故に多くの人を殺し、その代償としてこの声を失っている。
本当は、貴女に自分の声で話したいのに……はは、本当に自分が恨めしい。愚かなのは私の方だったよ。
私は貴女がとても愛おしいよ。…でも、愚かな自分が貴女を愛してもいいのかわからない。
ロア、貴女が決めてくれ。私が貴女を愛することを赦してくれるかい…？
……赦されないのであれば、貴女のその手で私を殺してくれ。）」
◆既知関係について
所属地区・種族等問いません。ピンときましたらお気軽にどうぞ。
メッセージを頂いた場合ははやめの返信を心がけますが、3日程お時間頂く可能性も御座いますのでご了承ください。
2015-06-01 19:50:32 +0000