はすま夏闘乱2015【illust/50276265】
◆刑部 はる/2年生/157ｃｍ
気弱で臆病で泣き虫な二年生。
心剣の発現は中学三年生頃。
一般家庭で育った為、怨魔退治や心剣の知識が一切なく、怨魔にもビビり気味。
自分の「泣かないと強くなれない」能力が恥ずかしくて仕方なく、
泣かなくても怨魔と立派に戦えるよう、日々身体を鍛えていた。
昨年冬から、「無数の手が自分を捕まえようと追い駆けてくる悪夢」を良く見るようになり
寝不足だった。
今年の夏闘乱にて、戦闘となった生徒の心剣攻撃（精神作用系）を受けた際、
「無数の手が自分を捕まえようと追い駆けてくる悪夢」は夢ではなく、
幼年期の自分が実際に怨魔に襲われた際の記憶であったと思い出す。
記憶を思い出すと同時に心剣、緑葉ノ露の形状が大きく変貌。一時的な暴走状態となった。
現在は沈静剤により落ち着いている。
両親の話では、幼少時に受けた怨魔の襲撃により刑部の心は大きく崩壊し再起不可能に近い
状態まで追い込まれたが、あるやり手の心剣使いにより忘却するよう催眠をかけられていた。
玉鋼に心剣使いとして、怨魔について学ぶうちに無意識に襲撃の記憶を思い出そうとしていたようだ。
心剣：緑葉ノ露（みどりばのつゆ）
所持者が泣けば泣くほど、刃は鋭くなり、身体は強靭になる強化型心剣。
だったが、現在の状況から、今後どうなるか不明。
「どこ そうへいちゃん どこにいるの こわいよぅ そうへいちゃぁん」
【illust/50436005】
「にっしょうじくん にっしょうじくん いつも わらわせてくれた・・・」
【illust/50508953】
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2015-05-31 09:33:17 +0000