どこかの世界のどこかにある年中強い風の吹く谷に作られた村。
旗を作る織物が名産で、強い風にさらすことで風に負けない丈夫な旗を作っている。
村長以外は基本的に普通の人間。過酷な環境とは裏腹におおらかでのんびりした人間が多い。
数世帯単位で移住してきたヲニ族をはじめとした移民も多い。
産業と名産があるため貧乏ではないが、ド田舎なので村から出て行く若者も少なくないようだ。
もっとも全員が全員善人というわけでもないようだ。
【カザハタ村出身者】
ギルドではありませんが、カザハタ村出身者を緩く募集しています。
参加方法はタグに『【PFT】カザハタ村出身者』を加えるだけです。
出生がカザハタ村でなくとも一時的にカザハタ村に住んでいた事があるだけでもOKです。
参加勢力や種族等は問いません。ギルド等との重複はOKです。
ギルドではないのでイベント毎の方針を出したりはしません。
突然ハタモリから家庭訪問を受けるかもしれません。
【カザハタ村施設案内】
・大風車
村の消費エネルギーを一手に賄う巨大な風車。
年中風が吹いているのでエネルギーが切れることはない。
維持には高度な技術が必要となるため、優秀な技師とその教育が必須項目となる。
・居住区
居住区の殆どは崖を削って建築した地下に存在する。
風が吹き続けるこの地では地表での建築は無謀とされる。大風車のように強大で
常にメンテナンスを欠かさない建物ならいざ知らず、個人宅では余りにも消耗が激しい。
・機織所
カザハタ村の住人の大半は機織関連の職業に従事している。個人宅で機織作業をすることも珍しくはないが、
大きな旗や、急ぎの作業などは黄色い旗の下にある大きな施設を利用する。
・長老宅
冠婚葬祭や伝統儀式などを執り行う長老の邸宅。村長不在時は長老が全ての業務を代行している。
・旗干し場
内崖に備え付けられた旗を風に晒す作業場。適当にロープが張られているように見えるが、
これも風に負けないよう特殊な技術が使用されているため、干し場士なる職業まで存在する。
・大食堂
村長の意向で作られた謎の巨大食堂。村長曰く「ごはんはみんなで食べたほうが美味しいに決まっている」
とのこと。主に昼食が支給される他、希望者には朝、晩の食事、たまに宴会もやっているようだ。
・ゴーレム工房
現在は稼動していない。
かつて村に移住してきた高名な魔女が開いた工房。彼女の死後、その施設は彼女の遺体維持にのみ使用されている。
村で最高の技師がメンテナンスを欠かさずに行い。村人達に好かれていた彼女の寝所には
今でも花が絶えることはないという。
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村長ハタモリのキャラシ【illust/49663462】で
緩く募集していたカザハタ村の出身者を本格的に募集します。
何か問題があればメッセージ等で連絡ください。
2015-05-24 15:14:25 +0000